先日、世界中でチャンバラを行うNPO法人ゼロワンで共に活動するメンバーの結婚式に行ってきました。
結婚式に出席させていただくなんてずいぶん久しぶりです。
ほら、だって僕らのビジネスって父親を支援するってことなわけですよ。
そこで、一緒に活動しているメンバーは、ほぼほぼみんな父親なわけです。
要はほとんどが既に結婚しているってことなんですよね。
また、これくらいの歳(30代後半)になると、学生時代からの友人とかもほぼ結婚しています。
なので、結婚式に招かれる・・・なんてことはかなりレアな経験だったりするわけです。
久しぶりに出席させていただいた結婚式、10数年前とはずいぶん違っていてとても面白かったです。
基本はセルフプロデュース
チャペルにカメラを持って入ってきて撮影を始める新郎。
ウエディングドレスを着たまま和太鼓を叩き始める新婦。
ほかにも、とってもオシャレな席次表だったり、お色直しからの再登場がお庭からだったり・・・
昔のように、形式張ったものではなく、本人たちがすごくのびのびと式を楽しんでいるのが印象的でした。
僕は、自身の結婚式はあの時点では、“最高のでき” だったと自負しています。
でも、チャペルの入場やエスコートはメチャクチャ緊張して何か面白いことする余裕はなかったし、
新婦は入退場時以外席を立つこともなかったし、
席次表も決まったフォーマットのものしか使われへんかったし、
入退場は一か所やったし(これは構造上仕方ないけど・・・)、
いろいろできる新郎新婦がチョット羨ましくて、もう一回やってみたいなぁと少しだけ思ったりしました。
サプライズは男にとって永遠のテーマ
昔とはずいぶん様変わりしたなぁと思う反面、いつの時代も一緒やなぁと思うこともあります。
それがサプライズ。
今回、新郎は2次会でサプライズをキメてくれていました。(これもまたメッチャ手の込んだ構成でしたけど)
僕も披露宴で妻に内緒で弾き語りをやったりしました。
こういうのをみると、いつの時代も変わらへん、男って何かやりたがる生き物なんやなぁと改めて感じます(笑)
もはや親の気持ち
結婚式に参加させてもらって、自分も変わったなぁと思う瞬間があります。
それは、バージンロードや最後の手紙を読むシーンで、親の気持ちになってしまうこと。
自分の娘の結婚式はどんな感じやろうか・・・とか。
自分の息子の結婚式で挨拶せなあかんのか・・・とか。
息子も娘もどんな人を連れてくるんやろうか・・・とか。
今から気がはやって仕方がありません(笑)
こうやって親の気持ちに立って考えるような歳になってきたということですね。
いやはや、年の経つのは本当に早いことです。
何はともあれ結婚式ってやっぱりいいもんです。
みんなが幸せになれます。
そんな幸せを分けてくれた新郎新婦にひと言だけ言わせてください。
「末永くお幸せに」
以上、もう一回結婚式あげるのもまんざらではない篠田でした。
篠田 厚志
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