先日から、息子AEONに通いはじめました。

行くのは楽しそうですが、宿題・課題が多くて家ではなかなか大変そうです。

そんな忙しそうに課題に取り組む息子の隣で、娘も同じようにドリルを開いていました。

父「おっ、頑張ってるやんけ。何の課題やってるん?」
娘「漢字」
父「そうか、頑張りや。」

 

なんとうんこ漢字ドリル

次の日、娘がやっていた課題が、テーブルの上におもむろに置かれていました。

うんこで学ぶ

・・・

最近流行の「うんこ漢字ドリル」。

どうりで自分から進んでやってると思った。

 

子ども心をつかむ全例文うんこ

キャッチフレーズは「全文例でうんこの使用に成功」。

 

たとえばこちら。

」の例文。

鉄のようにかたいうんこだ

うんこで学ぶ

ホンマにどうでもいい・・・。

 

」の例文。

きみがかきまぜているのは、納豆ではなく、ぼくのうんこだ

うんこで学ぶ

あっ、これは面白い・・・。

 

宿」の例文。

ぼくの体内にうんこが宿っている

うんこで学ぶ

あかん、これはマジウケる・・・。

 

次はうんこ英会話とか?

例文を見ていると、ホンマあり得ない。

ただの中二病が作ったとしか思えない。

 

でも、本気でこれやったら、確かに楽しくできそうな気がする。

「あきらかにムリがある感」がチョットした魅力になっている気がします。

もしかするとこれ、違う勉強にも応用できそうですね。

 

たとえば英会話。

よくある英会話だと・・・

Mike:Hi, John.(やぁジョン)
John:Hi Mike.(やぁマイク)
Mike:It’s nice weather today.(今日はいい天気だね)
John:Yeah.(そうだね)
Mike:I am going to the park now.(僕はこれから公園に行くんだ)
John:Goodbye.(そう、さようなら)
Mike:See you again!(またね)

これが、うんこ英会話だと・・・

Mike:Hi, John.(やぁジョン)
John:Hi Mike.(やぁマイク)
Mike:I got a big poo this morning!(今朝、すごく大きいウンチが出たんだよ!)
John:Me too.(僕もだよ)
Mike:I think my poop is bigger.(僕の方が大きかったと思うよ)
John:No, I was bigger.(いや、僕だよ)
Mike:Next time, do you compare the size of the two poo?(じゃあ今度、サイズを比べてみるかい?
John:Of course!!(いいとも!)

 

ホンマどうでもいいなこれ。

でも、これくらい尖った方が覚えるかも・・・。

 

以上、AEONでもこんくらいの英語、やってくれへんかな・・・篠田でした。


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篠田 厚志

理事長 / おやこヒッチハイカーファザーリング・ジャパン関西
三児の父親。安定の大阪府庁を退職し、NPOの世界へ。 父親の子育てはやれと言われてやるもんじゃなく、できる仕組みを作ることが大切。「父親の子育てをヤバくする」をミッションに活動するファザーリング・ジャパン関西の理事長を務める。[⇒詳細プロフィール]