我が家の次男の可愛さはホンマにたまらない。
可愛くて仕方ないけど、どうにも腹の立つこともある。
それは、夜、父親とまったく寝てくれないこと。
どんなに「一緒に寝よう?」って言っても「かあさんとねんね!」といって聞いてくれない。
地道な努力が功を奏して、なんとか父親とも寝てくれるようになったものの、まだまだ母親優位にはかわりありません。
言えば伝わる
次男はまもなく3歳です。
いろんな会話ができるようになったし、こちらの言うことをきちんと理解してくれるようにもなりました。
先日も、保育参加の途中で仕事で抜けるときに、仕事行くことを説明したら「おとうさんおしごといくん?」といって、笑顔で手を振ってくれるのをみて、子どもって本当に理解力がすごいことを目の当たりにしたところです。
2歳児でも言えばきちんと伝わるんです。
お母さんお風呂入るねん
次男にとって、寝室に行くのはどうしてもお母さんでないといけないようです。
なので、僕は手を振って見送るわけですが、30分経ったら寝室に入ってお母さんと交代します。
「お母さん、今からお風呂入るねん。」
「自分はもうお風呂入ったやろ?お母さんも入りたいねんて。」
はじめこそお母さんと離れるのが寂しくて泣いてました。
でも、一度成功するともうこっちのものです。
お母さんお風呂入ってきー
今でも、子どもを寝室に連れて行くのはお母さんの役割です。
ただ、30分後に寝室に入ると、「おかあさんおふろはいってきー」と言ってお母さんを送り出してくれます。
なので、今では寝かしつけるのは父親の役割になっています。
本当に、子どもはきちんと伝えさえすれば、必ず理解してくれるようになるんやな、ってこのときに思いました。
父親が子どもと接するとき、つい、上から物事をみてしまいがちですが、子どもだって一人の人間です。
子どもの理解力は大人の想像をきっと超えています。
だから、子どもたちの限界を親が決めないでください。
しっかりやることやってみてください。
以上、次男、何やっても可愛いわ・・・篠田でした。
篠田 厚志
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