This is good question!!

【ご案内】父子ツアーinシアトルの報告会は8/20 (日)です!(明後日の日曜日はぜひドーンセンターへ)

 

「それ、とてもいい質問ですね!」

 

みなさん言われたことあります?

きっと、多くの人は、言われることはもちろん、聞くことすらないんじゃないでしょうか。

 

日本では、質問をすることはネガティブにとらえられがちです。

それは、質問をする人は、人の話を聞いていない、空気を読まない、場を乱す、そんなふうに思われるからかもしれません。

でも、アメリカでツアーや研修に参加して質問をすると、そうはなりません。

 

父子ツアー中、シアトルのビル&メリンダゲイツ財団ビジターセンターの見学ツアー参加したとき、息子がナビゲーターに質問しました。

内容は、日本なら「ささいなこと」といわれるようなことです。

でも、その場で、ナビゲーターはささいなこととして片付けません。

代わりにこう言うんです。

 

「This is good question!」

 

ともすると、質問ってチョット申し訳なくしてしまうもの。

できればしないほうがいいとさえ思っていることも少なくありません。

 

それを「すごくいい質問だね!」っていわれたらどうでしょう。

ずいぶん変わると思いませんか?

子どもたちはもちろん、大人たちにとっても大きいことのような気がするのは僕だけでしょうか。

 

シアトルだからというのはもちろんあると思います。

文化の違いといえばそれまでですが、僕なら「This is good question!」って言われたいものです。

 

こういうマインド、増やしていきたいですよね。

 

シアトルのこと、たくさんの方からお声がけをいただきます。

多くの方が、興味を持って報告を見てくださっていること、報告会に多くの関心を寄せてくださっていること、とても嬉しく思っています。

シアトルという街で、父親たちが、子どもたちが、何を感じ、どう変わるのか。

乞うご期待です。

 

以上、何かご質問は?篠田でした。

 

 


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篠田 厚志

理事長 / おやこヒッチハイカーファザーリング・ジャパン関西
三児の父親。安定の大阪府庁を退職し、NPOの世界へ。 父親の子育てはやれと言われてやるもんじゃなく、できる仕組みを作ることが大切。「父親の子育てをヤバくする」をミッションに活動するファザーリング・ジャパン関西の理事長を務める。[⇒詳細プロフィール]