この週末、めずらしく雨で予定があれこれ動いて大変でした。
息子の少年野球も短時間で切り上げとなり、昼から家族の時間が急にできてしまいました。
こういうときに、すぐに遊びにいったり、家族の予定をつくったりできるかは、普段からの行動次第です。
普段から行きたい場所があったり、定期的に行ってる場所があると、こんなときもぱっと出てくるもの。
この日も僕は、雨で早々と帰ってきた息子に当たり前のように「バッティングセンター行こうぜ!」っていうわけです。
なぜって?
僕の少年時代から例のバッティングセンターは、屋外なので雨の日はメチャクチャ空いてて貸し切り状態だからです。
そう、つまり打ち放題です。
ですが、それに妻からストップがかかります。
「わたしちゃうとこ行きたい。」
そこにすかさず娘が入り込んできます。
「わたしカラオケ行きたい!」
家族でカラオケ!????????
家族でカラオケなんて行ったことなかったけど・・・いや、逆に面白い!
というわけで、これまた僕の青春時代からあるカラオケボックスに急きょ行くことに。
雨ということもあってか、また、アルバイト不足でかなり混雑していました。
おまけに、受付の模様が20年前と変わってない。
そりゃ混むで。
ということはさておき・・・
家族でカラオケとか、行ったことなかったけどホンマ面白い。
昔は、ミスチルやGLAYやコブクロやラルクやゆずやスキマスイッチやイエモンや「夏の日の1993」やと・・・数々のJ-popを持ち歌に、今か今かと歌うのを待っていたものです。
でも、歳を重ねて子を持つと、楽しみ方が変わるんですね。
まず、歌うより聞くほうが楽しくなります。
子どもたちによる「君の名は。」シリーズのオンパレードとか、どこで覚えてくるんやろうと思うほど。
(昔はラジカセの前を陣取って、ひたすらテープを巻き戻しして聞き入ってたもんですが。)
歌う歌も変わります。
ドラえもんや宇宙戦隊キューレンジャーやとなりのトトロやポニョや「こたつたこ」やと・・・、持ち歌が3歳児のそれ!
これがまた面白いんです。
3歳の次男がマイクを放さずに一緒に歌って踊ってをみると、それだけで十分なほどに楽しめます。
自分が歌うより、「みんながわかる」ってことがいいんでしょうね。
ほぼ聞きっぱなしの2時間(1曲は歌ったけど)は、想像以上でした。
次はもっと3歳児の歌を仕入れていこうと思います。
以上、家族のカラオケにはまりそうな篠田でした。
篠田 厚志
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