先日の日曜日と月曜日、FJK事務局で初めて全員集まっての合宿を開催しました。

どれだけのことに気付けるか?

 

今回の合宿は、本人とそれぞれなりの団体像を棚卸しすることを第一の目的にしました。

合宿といっても、何かを突き詰めて話し合うものばかりではありません。

きちんとした姿勢で臨めば、ただただコミュニケーションを取るだけでも得られるものは十二分にあります。

 

どれだけのことに気付けるか?

FJKの料理番長、パインズハートの大下シェフ特製のお弁当で腹ごしらえしたあとは、一人ひとりがそれぞれの自己紹介、ターニングポイント、団体の魅力や自分の将来についてプレゼンしました。

自分の強みだけでなく、弱みを話すなんて、普段ならなかなかしません。

だからかもしれません。

全員が30分を超えてたくさんのことを話してくれました。

 

特に印象に残ったのは、それぞれが考える団体の強みでした。

中での生活が長くなると、どうしても団体の強みは当たり前のものになってしまいがちです。

団体を外から眺めたり、外にいる人から話を聞いたりすることで気付けることもたくさんありますが、案外、中のメンバー同士からも気付かされたりするものなんですね。

ほかのメンバーの話を聞いて、FJKがとてつもなく大きな強みを持っていることに気付くことができました。

 

2日目には、エニアグラムを使った自己分析ワークで、それぞれの特性認識をおこないました。

どれだけのことに気付けるか?

これまで、僕はあまり性格や特性を知るためのワークはあまり好んでやらなかったんですが、やってみると意外にも結構当たってる笑

これだけで、あれこれ話し合いの話題が膨らむのでオススメです。

 

ちなみに、僕はチャレンジャーでした。

チャレンジャーはラオウみたいな人なんですって。

だからですね、全員に同じような思考と行動を求めるのは。

 

こうして、2日間の合宿は終わりました。

 

まだまだ話足りないことはたくさんありますが、それはまた次の機会ということで、今回得たものを自分の血肉として、これからの1年間もフルに稼働していきたいと思います。

 

以上、合宿の前後はとにかく腹がへるもの・・・篠田でした。

 


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篠田 厚志

理事長 / おやこヒッチハイカーファザーリング・ジャパン関西
三児の父親。安定の大阪府庁を退職し、NPOの世界へ。 父親の子育てはやれと言われてやるもんじゃなく、できる仕組みを作ることが大切。「父親の子育てをヤバくする」をミッションに活動するファザーリング・ジャパン関西の理事長を務める。[⇒詳細プロフィール]