パパは脳研究者

「あー4人目欲しくなってきた！」

３人目の子どもが可愛い過ぎて、でももう３人で十分やなと思っていたんですけど、もう１回０歳からの子育てしたい・・・と思ってしまうほどにおもしろい本があります。

出口治明さん（立命館アジア太平洋大学学長でライフネット生命創業者）から、懇親の場でご紹介いただいた本です。

本物の活躍をされている人の特徴

東京大学薬学部で脳研究をされている池谷裕二教授による、自身の子育てのひと月ごとの記録を書籍化されたものなんですけど、ひとつひとつのあるある反応を脳の発達的にどういう現象なのかという視点で描かれている点がものすごくおもしろい！

３人も子育てしていたら、いろんな思い出があるわけです。

子育てしている最中は「この反応は脳科学的にどうか？」なんて客観的に考えている余裕などありませんけど、もしもその反応を楽しむことができたとしたら、メッチャおもしろいやろうなと少なからず思います。

そんな風に考えているとですね、もう１人育ててみたいかも・・・なんて欲？が沸いてくるんですよね。

ちなみに、そうはいうものの、我が家で4人目は無い！と夫婦で結論が出ていますので、この本のなかにあることを確認することはできませんが、それでも十分に楽しい内容ですので、子育て中の人はぜひどうぞ！

以上、脳研究とかもっとみんなに身近であればおもしろいなーと思いますよね、篠田でした。

理事長 / おやこヒッチハイカー：ファザーリング・ジャパン関西

三児の父親。安定の大阪府庁を退職し、NPOの世界へ。父親の子育てはやれと言われてやるもんじゃなく、できる仕組みを作ることが大切。「父親の子育てをヤバくする」をミッションに活動するファザーリング・ジャパン関西の理事長を務める。[⇒詳細プロフィール]