我が子、子ども食堂に行く

我が家の近くに子ども食堂ができていたそうな。

放課後デイサービスの施設が、月に2回実施しているそうです。

僕は、近くにあるのに施設の存在も子ども食堂も知らなかったんですが、知ってる人は知っていて、いろんな理由で利用されているようでした。

 

春休みに入るにあたり、友達同士で食堂に行った長男。

気になるテーマだったので、いろいろと聞いてみると、人は常に満員状態だったそうです。

そのためなのかわかりませんが、この先は規模を縮小することも検討しているということだったんですね。

 

それって、実際のところどうなんでしょう。

枚方市のサイトを見ると、子ども食堂に補助金を交付しているのは、「家で1人で食事をとるなど家庭的にさまざまな課題のある子ども達に対し、子どもの居場所づくりを推進する(一部抜粋)」ためです。

 

子ども達が楽しむことももちろん大事です。

いろんな子どもが行ってお世話になることも大事です。

友達同士でご飯を食べられるという特別感は、やはりワクワクしたようでしたので。

だけど、本当に必要としている子どもに届けられなければ本末転倒です。

子どもたちだけで出かけられる場所も大事。

いろんな子どもが出かけられることも大事。

今の現状が正解か不正解かなどをここで議論するつもりはありません。

でも、何が目的なのかだけは忘れないようにしなければいけないと思います。

 

とはいえ・・・いいですよね、子どもだけで行ける食堂って。

友達とだけで外食なんて、僕は中学校の卒業式が初めてだった気がします。

 

僕もぜひ一度足を運んでみたいです。

 

以上、大人が500円、子どもが無料でおなか一杯なんてすごいあぁ・・・篠田でした。

 


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篠田 厚志

理事長 / おやこヒッチハイカーファザーリング・ジャパン関西
三児の父親。安定の大阪府庁を退職し、NPOの世界へ。 父親の子育てはやれと言われてやるもんじゃなく、できる仕組みを作ることが大切。「父親の子育てをヤバくする」をミッションに活動するファザーリング・ジャパン関西の理事長を務める。[⇒詳細プロフィール]