「至高の芸術とは、見るものを幸福にするものだ」
映画【グレイテスト・ショーマン】で描かれたP・T・バーナムは、芸術をこう評したそうです。
芸術っていうのは、誰かのために創っているものです。
その本質は突き詰めると、誰かを幸せにすることに他ならないわけです。
どんな難しいものを創るのでもいいし手を込んでもいい。
でも、一番大事なことは、目の前にいる人を笑顔に、そして幸福にすること。
それこそが最高の芸術で、それができる人は最高の芸術家だと言ってるんですね。
それがたしかなら、我が家の子ども達は至高の芸術家です。
彼らのポテンシャルはヤバいです。
見てるだけで幸せになれます。
でもうちだけじゃない。
きっとどの家庭においてもそうでしょう。
子どもの些細な仕草、ただそれだけで癒され、幸せになれる。
彼らは、存在そのものが至高の芸術家【The Greatest Showkids】たる資質を持っています。
ってことはあれです。
子ども達の日々の成長は、それだけで最高の芸術活動ってことです。
【子育て】は、その最高の芸術活動を手伝うものです。
なにがいいたいかというと・・・
【至高の子育てっていうのは、している自分自身が幸せになること】に他ならないっていうことです。
子育てっていろんな方法論が語られています。
たしかにいろんな形があるんだとは思います。
でも、本質的なこといたってシンプルです。
子ども達は、見ている人を幸せにする至高の芸術家です。
ならば、子育てしている親は幸せであって当然ということです。
子育てに悩むことはたしかに多い。
そんなときは、方法論をまず悩むのではなく、「子育てを通じて自分が幸せだと感じられる在り方」を考えてみてはいかがでしょうか。
以上、グレイテスト・ショーマンのサントラに手を出しそうな篠田でした。

篠田 厚志

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