至高の子育ては、するものを幸福にするものだ

「至高の芸術とは、見るものを幸福にするものだ」

映画【グレイテスト・ショーマン】で描かれたP・T・バーナムは、芸術をこう評したそうです。

 

芸術っていうのは、誰かのために創っているものです。

その本質は突き詰めると、誰かを幸せにすることに他ならないわけです。

どんな難しいものを創るのでもいいし手を込んでもいい。

でも、一番大事なことは、目の前にいる人を笑顔に、そして幸福にすること。

それこそが最高の芸術で、それができる人は最高の芸術家だと言ってるんですね。

 

それがたしかなら、我が家の子ども達は至高の芸術家です。

彼らのポテンシャルはヤバいです。

見てるだけで幸せになれます。

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でもうちだけじゃない。

きっとどの家庭においてもそうでしょう。

子どもの些細な仕草、ただそれだけで癒され、幸せになれる。

彼らは、存在そのものが至高の芸術家【The Greatest Showkids】たる資質を持っています。

 

ってことはあれです。

子ども達の日々の成長は、それだけで最高の芸術活動ってことです。

【子育て】は、その最高の芸術活動を手伝うものです。

 

なにがいいたいかというと・・・

至高の子育てっていうのは、している自分自身が幸せになること】に他ならないっていうことです。

子育てっていろんな方法論が語られています。

たしかにいろんな形があるんだとは思います。

でも、本質的なこといたってシンプルです。

 

子ども達は、見ている人を幸せにする至高の芸術家です。

ならば、子育てしている親は幸せであって当然ということです。

子育てに悩むことはたしかに多い。

そんなときは、方法論をまず悩むのではなく、「子育てを通じて自分が幸せだと感じられる在り方」を考えてみてはいかがでしょうか。

 

以上、グレイテスト・ショーマンのサントラに手を出しそうな篠田でした。

 


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篠田 厚志

理事長 / おやこヒッチハイカーファザーリング・ジャパン関西
三児の父親。安定の大阪府庁を退職し、NPOの世界へ。 父親の子育てはやれと言われてやるもんじゃなく、できる仕組みを作ることが大切。「父親の子育てをヤバくする」をミッションに活動するファザーリング・ジャパン関西の理事長を務める。[⇒詳細プロフィール]