子どもってとにかくゲームが好きですね。

特にテレビゲーム、メッチャやりません?

うちの次男は4歳ですけど、「ドラクエ」と「スーパーマリオ」にハマり中です。

ありえないです。

共通の話題はゲームばかりです。

さすがにチョット心配してしまうんですが、じゃあ自分が子どもの頃はどうだったのか?といわれると、まぁドハマりしていたわけで、そんなもんなのかなとも思ったりします。

 

でも、なんで子どもってこんなにゲームが好きになるんでしょうね。

大学でゲームデザインを教えている先生にお話を伺うと、こんな答えがかえってきました。

 

「ゲームは、とにかくたくさん褒めてもらえるから」

 

ゲームって、とにかく褒めることの連続なんだそうです。

スーパーマリオで考えてみましょう。

ブロックを叩くと、小気味よい音とともにコインがもらえます。

クリボーを踏むと、これまた小気味よい音とともに得点が入ります。

 

ドラゴンクエストで考えてみましょう。

敵を倒すと、経験値とゴールド(お金)がもらえます。

敵を倒し続けると、レベルが上がり、お金が貯まってより強いアイテムを手に入れられます。

 

こうして「褒める」という行為をさまざまな形で見える化しているのがゲームです。

言い換えると、自分の行動の成果がわかりやすく表現されているといってもいいかもしれません。

自分の行動を褒められたり認められれば誰だって嬉しいわけで、普段、褒められ慣れていない日本の子どもたちにとっては、ある意味で至福の時間と言えるかもしれません。

 

そりゃハマるよね。

同時にこうも思います。

 

「子どものことを、もっと大人が褒めてあげないと!」

 

もちろん褒めたからと言って、ゲームから離れるのかというとそうではないと思います。

でも、ゲームしか自分の行動を認められない現状があるのだとしたら、それは子ども達の自尊心や自己肯定感は育ちにくいのではないでしょうか。

 

ゲームをとにかく否定する親もときどきみかけます。

でも、ゲームだってみんながやる理由がちゃんとあるんです。

気に入らないものをただ否定するのではなく、それぞれの存在する理由を理解し、多様なことに触れさせてあげるのが一番じゃないかなと思います。

 

以上、ゲームと同じくらい親も言葉で子どもを褒めよう、篠田でした。

 


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篠田 厚志

篠田 厚志

理事長 / おやこヒッチハイカーファザーリング・ジャパン関西
三児の父親。安定の大阪府庁を退職し、NPOの世界へ。 父親の子育てはやれと言われてやるもんじゃなく、できる仕組みを作ることが大切。「父親の子育てをヤバくする」をミッションに活動するファザーリング・ジャパン関西の理事長を務める。[⇒詳細プロフィール]