女子中学生の遊び方〜デジタルツールでアナログ遊び〜

長女の同級生中一女子５人が泊まりにきた盆明けの和田家。
部活の合宿所のようでした。

５人中１人がiPodを持ってて、２人がiPadを持ってて、４人がiPhone持ってました。
つまり全員が個人でｗｅｂにアクセスできる。
そして「和田パパ（和田家の）wifiのパスワード教えて」って。

ちょっとビックリしました。
いやいや、長女はiPhoneこそ持ってないけど、家のiPad使ってるしiPodは持ってるので驚くほうがおかしいかもしれないけど。

ワイガヤと賑やかにしながらも宿題をすすめてました。

自由課題の宿題はwebでいろいろ調べながらやってました。
おっちゃんが一人でｗｅｂと向き合ってると、とっても地味〜なんですけど、
女子中学生が集団でｗｅｂしてるときは賑やか！

宿題に飽きた娘たちがはじめたのは『爆音伝言ゲーム』
大音量のイヤホンを耳に入れたまんま文章をリレーする。
ほとんど聞こえないので唇の動きも読まないといけない。

勝敗も何にもなくて、５人まわったあとに奇妙な文章になってるのを面白がる…
おっちゃんにはついていけませんけれど、面白がってる娘たちを見るのは面白かったです。

集団webも爆音伝言も、デジタルツールを個人個人が持ってるから出来る。
６年前にＤＳで子どもたちがパラパラ動画を撮って遊んでる姿にびっくりしたことを思い出しました。
そうやって遊んでた子どもたちはすでに中高生。

デジタルとアナログの融合、個人のツールを使って集団で楽しむデジタルネイティブはどんどん当たり前になってます。
ポケモンＧＯごときに目くじら立ててる場合じゃない。

副理事長 / マジックパパ：ファザーリング・ジャパン関西

マジックパパ代表、主夫。娘の誕生を機に主夫となり保育士資格を取得。FJKでは初代理事長、現副理事長を務める。特技は手品、趣味はSF・特撮・アニメのオタク系パパ。 [⇒詳細プロフィール]