ワクワクはあとからやってくる

世の中、特にパパは何にワクワクするんやろう。
みんながワクワクするようなキーワードってなんやろう。

そう簡単に見つかるものではなく、ここ最近、ずっとそれを考えています。

 

「巨人大鵬卵焼き」(僕はガチンコの阪神ファンです)
「地震雷火事親父」(優しいはずなのに「お父さん恐い」と言われます)

一昔前は当たり前だった、誰にでも共通するようなものってどんどん少なくなっています。

インターネットの発展による情報流通の加速化とか、それに伴う個人的価値観の尊重とか、まぁいろんな理由があるわけですが。

ただ、僕はそれでも「多くの人に共通するワクワク感」というのは存在すると信じています。

この時代においてそれが確立されれば、きっと世の中はもっとワクワクしていくと思うんですよね。

たどり着いた「オールスター」のワクワク感

ヒントは思わぬところにありました。

それが最近発見して大絶賛中のマンガ「ドリフターズ」。

【参照】歴史上の夢の競演を実現するマンガ「ドリフターズ」がホンマにヤバいという話(2016.8.16)

このマンガの面白さはなんといっても古今東西からあらゆる英雄が結集しているところ。

ひと言でいうと「オールスター

・・・!!

 

なんてワクワクする響き。

よく考えてみたら、オールスターゲームとか、ドリームチームとか、異種格闘技戦とか、まさかの組み合わせと総力戦に人って魅了されてワクワクしていると思うんですよね。

「ドラゴンクエストヒーローズ」だってそう。
ちなみにヒーローズをめぐる夫婦のせめぎ合いはここからはじまりました

過去のシリーズに登場したキャラクターたちが、違うシリーズのキャラクターとパーティーを組む。
それだけで血がたぎる。

オールスターは広い素地からしか生まれない

たしかにオールスターはワクワクします。

でも、オールスターが誕生するには、広さと深さが必要です。
つまり、人口と歴史に比例するってことです。

長い歴史の中で多くの競技人口がいるから、オールスターというのが成立するわけです。
野球もサッカーも格闘技もそう。ドリフターズなどはまさにそのものです。

父親がワクワクするには巨大な経験値が必要

ここまでで、オールスターはワクワクの源泉といえるんじゃないか。

でも、オールスターは広い素地からしか生まれないという仮説が確かだとするならば、父親がワクワクするためには、それだけ多くの経験を積む必要があるということになる。

僕はドラクエが大好きで、いまでもプレーするとワクワクしますが、それはやはりこれまでのプレー時間があってのことだと思うんです。

それを言い換えるとこういうことです。

 

ワクワクするから人は行動するのではなく、行動によって得る経験値があって人はワクワクする。

ってことは、まずやっぱりやってみるしかないってことですよ。

子育ても仕事も趣味も恋愛も、とにかくやってみることからはじめるしかない。

僕らがすべきなのは、ワクワクすることを探すことではなく、失敗や挫折をフォローしたりケアしたりすること、なのかもしれません。

 

以上、ゲームオーバーにならない仕組みを作ることが大事だと思う篠田でした。

 


The following two tabs change content below.
篠田 厚志

篠田 厚志

理事長 / おやこヒッチハイカーファザーリング・ジャパン関西
三児の父親。安定の大阪府庁を退職し、NPOの世界へ。 父親の子育てはやれと言われてやるもんじゃなく、できる仕組みを作ることが大切。「父親の子育てをヤバくする」をミッションに活動するファザーリング・ジャパン関西の理事長を務める。[⇒詳細プロフィール]