「篠田厚志の魅力は決断力。」
例の雑誌の取材時に、「夫の魅力は?」と聞かれたときの妻の言葉です。
これ、出てくるのに30分くらい悩んでましたけどね・・・。
ただ、妻はきっと僕の魅力を自分の言葉で発してくれると信じていましたよ。
なんでって?
そりゃだって「夫婦」ですから。
「私のゴールデンタイムは取らんといてな。」
ドラゴンクエストヒーローズ2を買うときに、妻が僕に突きつけた条件です。
言われたときは何のことかさっぱり分からなかったんですが、よくよく聞くと23時台のニュース番組のことだそうです。
ただ、妻はきっと最後は僕のわがままを許してくれると信じていましたよ。
なんでって?
そりゃだって「夫婦」ですから。
信頼するから伝える
雑誌のこともドラクエのことも、妻の説得にはとても時間がかかりました。
そりゃそうです。
家で雑誌の撮影とか普通ないし、ドラクエやるにも時間が増えるわけではないですから。
なので、普通はOKとか出にくいわけです。
それでも頑張りましたよ。
妻はきっと僕のことを理解してくれているから。
だから、なぜその行動をするのかをきちんと聞いてくれるはず。
信頼関係は阿吽じゃない
何年も一緒にいるとお互いの行動には慣れてくるもんです。
だから何も言わなくてもお互いのことがわかる・・・?
そんなことありません。
それは「=信頼関係」ではありません。
そもそも何も言わずにお互いのことを理解すること自体、僕は不可能だと思っています。
つまり、「信頼しているから何も言わないのではなく、信頼しているから言いにくいことも言える。」が、本当の信頼関係ではないでしょうか。
信頼は行動から生まれる
信頼関係は何よりも大切です。
でも、どうすれば信頼関係を築くことができるのか?
まず第一歩は間違いなく「対話」です。
対話は、共感と理解を作り出します。
でも、実際に信頼関係を築くためにはそれだけでは足りません。
何が必要か?
簡単です。
「行動」です。
しかも、主体的な行動であることが必要です。
先にお願いしているのが僕なら(今回のことは100%僕です。)、「あんた、○○やっといて~」とオーダーされてからでは遅いわけです。
何かを認めてもらおうと思うなら、認めてもらえるための先手の行動が必要です。
まとめ
せめぎ合いは大切です。
でも、せめぎ合うだけでは意味がありません。
せめぎ合い、相手を理解し、そして行動する。
それこそが、男性(父親・夫)の想いを実現する、もっとも確実な方法だと思います。
それを意識したからこそ、今回もわかってくれたのだと思います。
・・・しかし今回のドラクエはまたヤバいですね。
なぜって?
ドラクエのテイストを活かしつつ、ファイナルファンタジーの要素も盛り込まれている点です。
とくに、学園要素の入ったストーリーと、アビリティ入れ替えシステムはファイナルファンタジーそのもの。
これ、やってて涙モノ・・・。
ホンマせめぎ合いブログにお付き合いくださってありがとうございました。
またどこかでお会いしましょう。
篠田 厚志
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