乳児の世話と自転車運転　〜苦しい時を通り過ぎたら一生もん！〜

この夏、子育て情報サイト『コノビー』のコメンテーターをさせていただいてました。

久々に子育て初期の悩みをいっぱい読んで、

「そういえばそうやったなぁ」「同じようなことで困ったなぁ」「いろいろ大変やったなぁ」と、懐かしい感じがしました。

と、同時に「でももう忘れてたなぁ」というのが本当のところ。

ほんの数年まえまでは自分ごとやったんですけど、喉元過ぎれば熱さを忘れるってほんまですね。

コノビーとは別件で、数年ぶりに赤ちゃんのウンチのオムツを替えさせてもらう機会がありました。

けっこうな分量の泥状ウンチ。

ちょっとドキドキしましたけど案外サクサクと替えることができました。

おしりふき使用枚数も現役のときと同じ３枚で。

身体は覚えてるもんです。

これって自転車運転に似てる。

・いっぱいコケて乗れるようになる。大人になって乗らなくなる。でも必要とあればいつでも乗れる。

・いっぱいしんどいお世話をする。子どもが成長したら必要なくなる。けど必要になったらいつでもお世話の手伝いができる。

僕が子育て初期に出会った子育ての先輩女性たちの手慣れた感じ。

それってこういうことやったんや！と腑に落ちました。

乳児の子育てって大変ですけど、体験しておけば一生の財産です。

男性でできる人ってまだ少数派だから、ポイント高いっすよ♪

副理事長 / マジックパパ：ファザーリング・ジャパン関西

マジックパパ代表、主夫。娘の誕生を機に主夫となり保育士資格を取得。FJKでは初代理事長、現副理事長を務める。特技は手品、趣味はSF・特撮・アニメのオタク系パパ。 [⇒詳細プロフィール]