別ブログでドラゴンボールの記事を書きました。

夫・父親としての悟空とベジータの評価について。

これはその番外編。

 

クリリンの生き様っていいですよね。

ドラゴンボールの漫画中で、あんなに愛された男は他にいないです。

その証拠を3つあげます。

 

1 ストーリーに愛される

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クリリンってとっても微妙な強さなのに、いつもいいポジションにいます。

似たような強さのヤムチャ・天津飯・チャオズは、サイヤ人とピッコロと新たに登場する敵の強さについていけずに、どんどん話から脱落していきました。

でもクリリンだけはフリーザ編、セル編でも重要な役割を与えられていました。

ブウ編の天下一武道会で戦う場面を与えられたのは、初期からのレギュラー地球人のなかではクリリンだけ。

どんだけ作者がクリリンを優遇してたかがわかります。

 

2 主人公に愛される

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「クリリンのことかーっ!!!!!」

ドラゴンボールの名台詞のひとつです。

悟空がわれを忘れるほど怒ったのは、ピッコロとフリーザにクリリンが殺された時だけです。

スーパーサイヤ人に覚醒したのも、クリリンが殺された怒りがきっかけ。

息子の悟飯が殺されそうになった時もあんなに怒らなかったですよ。悟空は。

悟空は誰よりもクリリンを愛しています。

 

3 家族に愛される

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美人人造人間の18号にクリリンに惚れられる。

結婚してかわいい娘のマロンちゃんまで生まれる。

幸せ家族でめでたしめでたし。

自分でも言ってましたよね。

「オレ、いまめちゃくちゃしあわせなんだからよ」

 

つづく

どうしてクリリンはこんなに愛されるのか?

次回はその理由を考えてみます。

 

 

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※ドラゴンボール 鳥山明 集英社 より

 


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和田 憲明

副理事長 / マジックパパファザーリング・ジャパン関西
マジックパパ代表、主夫。娘の誕生を機に主夫となり保育士資格を取得。FJKでは初代理事長、現副理事長を務める。特技は手品、趣味はSF・特撮・アニメのオタク系パパ。 [⇒詳細プロフィール]