いろんな意味で賛否両論の、にしのあきひろ作『えんとつ町のプペル』という絵本をご存知でしょうか。
僕は早くに購入しました。
いろいろと絵本の枠から外れている作品なので、絵本としての評価は難しいです。
でも和田家ではパパ、小3の次女に加えて、中1の長女も楽しみました。
最終ページを見て思ったのは、これは絵本というよりも映画やなということ。
このスタッフ表記、まるで映画のエンドロールのようです。
僕がこの絵本にいちばん近いと感じた映画は『スターウォーズ・エピソード1〜3』。
監督のビジョンを多くのスタッフが数年かけて高密度の『絵』にする。
CGで描きこまれたスターウォーズの都市の背景と、えんとつ町の背景の描きこみは似ていると感じました。
※スターウォーズより都市惑星コルサント
もうひとつ、テーマに『父親』が含まれているのもスターウォーズとの共通点です。
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この無料公開は、一部では絵本ナビの試し読みと比べて論じられたりもしています。
にしのあきひろさんは『芸人』として自分の作品を無料公開をされた。
絵本ナビは『絵本のガイド』としていろいろな作品の試し読みができるようにされている。
絵本ナビで、どんなレビュー・評価をされるのか、楽しみに待っています。
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和田 憲明
副理事長 / マジックパパ : ファザーリング・ジャパン関西
マジックパパ代表、主夫。娘の誕生を機に主夫となり保育士資格を取得。FJKでは初代理事長、現副理事長を務める。特技は手品、趣味はSF・特撮・アニメのオタク系パパ。
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