Unknown©ABC・東映アニメーション

日曜日に『魔法つかいプリキュア』が最終回を迎えました。

 

プリキュアシリーズとスーパー戦隊シリーズ(今はジュウオウジャー)が改編で新シリーズになるのは毎年2月です。

その理由は3つ。

 

1 新シリーズの開始を目立たせるため。他の番組(4月開始)に被らないように。

2 4月に小学生に進級する子が「小学生になったからプリキュアはもう見ない」とならないよう、幼児のうちに新シリーズを見始めて継続させるため。

3 一年でいちばんおもちゃが売れる12月から1月を番組のクライマックスにして、最後のパワーアップアイテムを売るため。

 

なんてまとめると、すべては金のためなんやね、なんて大人の事情に幻滅してしまいます。

その上、おもちゃを買わされる状況にちょっと腹が立ったりしてしまいます。

 

が、見方を変えましょう。

 

おもちゃを売るために番組を作っているんじゃありません。

我々がおもちゃを買うから、番組を作れるんです。

 

おもちゃを買うことでスポンサーにお金が回り、次期の番組制作費が出る。

おもちゃを買っている保護者は、間接的に日本中の子どもを喜ばせているんです。

おもちゃを買うことは子ども番組への応援、広い意味でのファンドレイジング・社会貢献!

 

こんなふうに捉えたら、気持ち良くおもちゃが買えま…す?

 

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子ども番組も、FJK理事長のファンドレイジングも、応援してください。

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和田 憲明

副理事長 / マジックパパファザーリング・ジャパン関西
マジックパパ代表、主夫。娘の誕生を機に主夫となり保育士資格を取得。FJKでは初代理事長、現副理事長を務める。特技は手品、趣味はSF・特撮・アニメのオタク系パパ。 [⇒詳細プロフィール]