土曜日の総会で、正式に中学校PTA会長になり、さっそく、初回の運営委員会がありました。

そこで一番印象的だったのは役員・委員みなさんの落ち着きです。

 

私はこれまで、保育園保護者会会長、小学校PTA会長をさせていただきました。

それぞれ当時の役員の様子を振り返ると、保育園の保護者会は親としても初心者。勢いがある反面、親自身の未熟さもあった。

小学校のPTAは固め。学校内で子どもの育ちに関われることにワクワクしながらも、PTA自体をしっかり運営しなければという真面目さが強かった。

 

それらを踏まえて中学校のPTAは…

 

もちろん、勢いもワクワク感も真面目さもあります。

でもの上に全てを包括する落ち着きがある。

私はこれを成熟と感じました。

 

やることはやるけど、変えられる部分は変えて、いい意味でゆるい。

なぜゆるくできるかというと、成熟した大人同士だからです。

 

私自身を振り返っても、小学校の会長が始まった当初は、子ども・保護者・学校の役に立たないと!って力んでいました。

だから必要以上に疲れた。

でも今年は力が抜けて、小学校当時よりも1年間リラックスしてやれそうです。

 

人間のパフォーマンスは力んでいるよりもリラックスしている状態のほうが発揮できる。

自分自身も成長したと思っておきます。

子どもの成長は目に見えます。でも親も成長している。

それが見えたのがPTAという枠の中での人間関係の作り方、コミュニケーションのとりかたでした。

小学校が未熟だったと言うわけではありませんけど、より成熟した大人同士のやりとりを感じます。

 

ともあれ今年度のPTAもはじまったばかり。

1年間全うできるよう、無理せずペース配分しながら活動します。

 

 


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和田 憲明

副理事長 / マジックパパファザーリング・ジャパン関西
マジックパパ代表、主夫。娘の誕生を機に主夫となり保育士資格を取得。FJKでは初代理事長、現副理事長を務める。特技は手品、趣味はSF・特撮・アニメのオタク系パパ。 [⇒詳細プロフィール]