先日、仕事で静岡県長泉町というところに行ってきました。

大阪から長泉町は高速道路を使って片道で5時間半。
遠いっすね~~~。

そんなところで開催されるイベントに朝イチで登場する場合、当然ながら前泊です。

普通ならホテルを取るところですが、今回僕たちが泊まったのは普通の民家。

長泉町というところに親族も友達もいません。
なのになんで普通の民家に泊まるのか。

答えは「民泊」。

旅行の在り方が変わる?

今、旅行に大きな変化が起きていることを、みなさん知ってますか?

これまでは、旅行で宿泊と言えば、当然のごとくホテルに泊まるものでした。

ですが、その概念が大きく変わろうとしています。
一部の人たちの間ではすでに、宿泊先はホテルではなくなっています。

その変化を生み出しているのが「民泊」。

知らない人の家に泊まりにいく。
知らない人が家に泊まりにくる。

これまでだと、およそ考えられなかったことが起こっています。

選択肢の多さ

世界一宿泊部屋数の多いホテル事業者ってどこだと思います?

ヒルトン?
シェラトン?
リッツカールトン?

答えは「airbnb」。

面白いことに「airbnb」は自社運営の部屋をひとつも持ちません。

それでもサイトに飛べば、世界一の宿泊部屋数を誇ります。
それを実現しているのが、部屋を貸したいと考えている民泊登録者なんです。

いろいろ安い

民泊は、人数が多ければ多いほど、料金が安くなる傾向があります。

民泊ではいろんなパターンがありますが、お家一棟丸貸しというのも珍しくありません。

でも、料金は人数によらずほぼ固定なので、人が増えれば増えるほど安くなる、ということですね。

なにより、部屋を借りるので宅飲みができます。
これが大きいですね!

宅飲みだとコストは圧倒的に安上がり。
これが最大のメリットと言えるかもしれません。

 

というわけで、ファザーリング・ジャパン関西のオッサン4人で民泊初チャレンジ!

宿泊先につくと、ホストと呼ばれる持ち主が、鍵の受け渡しと説明を受けます。

そのあとは、近くのコンビニで食材調達。

あとは、順番に入浴しながら缶ビール。

ファザーリング・ジャパン関西の民泊挑戦!

気づいたときには深夜の2時。

これ・・・ええやんか。

最初こそ多少気を遣いますが、引き渡しさえ終わってしまえばなんてことはない。

そりゃ民泊利用者増えるわなー。

おかげさまで次の日も万全でプログラムを行うことが出来ました。

ファザーリング・ジャパン関西の民泊挑戦!

もし機会があればぜひどうぞ!

 

以上、近頃シェアリングエコノミーに興味津々な篠田でした。

 


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篠田 厚志

理事長 / おやこヒッチハイカーファザーリング・ジャパン関西
三児の父親。安定の大阪府庁を退職し、NPOの世界へ。 父親の子育てはやれと言われてやるもんじゃなく、できる仕組みを作ることが大切。「父親の子育てをヤバくする」をミッションに活動するファザーリング・ジャパン関西の理事長を務める。[⇒詳細プロフィール]