9/7(木) 第10回記念_小崎先生・徳倉氏を迎えての審議会勉強会~FJK的イキメン実践プロジェクト~を開催しました!

イキメン実践ノウハウ集(審議会入門編)のリーフレットをさらにブラッシュアップさせることを目的に、小崎恭弘先生(ファザーリングジャパン顧問)と徳倉康之先生(ファザーリングジャパン理事)のお2人をゲスト(黒帯)にお迎えして、プロジェクトメンバー(白帯)とのディスカッションしました。

リーフレットの各ページに関する内容で白帯メンバーが質問して黒帯のお2人が回答するといった形式で行いました。

ディスカッションの内容から一部抜粋した内容は以下に記載します。

  • 一般委員に選ばれる人は? 求められることは?
    ⇒自分の地域、職場など当事者としての生の声
  • 行政のやる気を出させるテクニックを教えてください。
    ⇒市町村のリソースが無いと難しい。相手(行政)の立場を理解して寄り添った意見を伝える。行政のトップがどこに意識が向いているかとチェック。
  • 審議会の事前準備をどういったことをどうをしているか?
    ⇒気になったところを行政に事前に問合せする。
  • 議事録に残すためのテクニックを教えてください。
    ⇒議事録残せても条例に反映されることが大切。(エビデンスを残すことは大切)
  • どういった意識で審議委員として参加していますか?
    ⇒市民の一員として参加。
  • 審議会のキーパーソンと関係作りについて教えてください。
    ⇒自分でガンガンやっていけばいい。(情報提供や雰囲気作りなど)
  • 他の自治体の事例を出すときの工夫を教えてください。
    ⇒他の市町村の事例などは出さないようにしています。国や都道府県の考えや方向性を出して意見をします。

 

後半は、自由に質疑応答でさらに深堀りしながらリーフレットをバージョンのアドバイスとしては体験談やロールプレイングを入れて、より具体的な審議会をイメージできる内容にしてもいいのでは?などの意見をもらえました。

すごく学びの多い勉強会になったので、また1年後か2年後に開催できればいいと思います。
その時にはアドバイスを実践して、パワーアップしたところを見せいたいですね。

今回の内容を参考にして、今後どうしていくかプロジェクト運営メンバーで相談していきます。

イキメン実践プロジェクトの勉強会は一般参加OKなので、今後も気軽にご参加ください。

https://fjkansai.jp/ikimen

 

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