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(漫画『グラップラー刃牙』)

事務局の島津です。

妻が先日退院してきました。

その瞬間、 範馬勇次郎(漫画『グラップラー刃牙』)が生まれて、「強さのランク」が1つ下がったように、娘の中のパパの地位は1つ下がりました。

「お父ちゃんがいいー」

っと朝には抱きついて泣いていた娘は、手の平返したように

やっぱお母さんがいいー」

ってなんだそれ!

「やっぱ」ってなんだよ!

・・・ここ4日間くらいの娘との思い出がセピア色に変わっていきます。。。

関わる時間の長さ

「子どもが懐いてくれない、やっぱりママがいいんだ」

っと嘆くパパも多いかもしれませんが、やはり質より量

関わった時間には代えがたいものがあると思います。

事実、主夫をされている方の話では、「ママよりもパパ!」だそうです。

授乳やお世話など、、、うーん、確かに思い当たる節はありまくりです。。

パパはパパの役割を

かといって、嘆いてばかりではいけません。

諦めるでも、開き直るでもないですが、パパはパパの、自分のできる事でしっかりと関われる役割を持つことはやっぱり大切です。

娘の中で僕は、「遊ぶ担当」となっています。

そして僕自身、そのことをとても楽しみにしています。

他にも、絵本読み聞かせやトイレ、お風呂、料理、掃除、などなど、それぞれの持ち味を活かしてできることは生活の中にはたくさんあります。

もちろん、「いいとこ取り」にならないよう気をつけないといけませんし、何より競ってはいけません。

範馬勇次郎さんも叫んでいます。

それでも一番根底に持ちたいことは「楽しむこと」ではないでしょうか?

そして、特にパパ自身にとっても外せない要素なのではないでしょうか?

売り上げを追い求めるよりも、「楽しみ」や「やりがい」が結果として業績に繋がるように、懐いてもらうことばかりを追い求めるよりも、子どもとの関わりを楽しむことが結果として子どもとの信頼につながるのと同じなのかもしれません。

話がまとまらなくなってきましたが、妻が帰ってきてうれしい!という気持ちで書いた「楽しむこと」についてのブログでした。


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島津 聖

ダンボール王子 / 事務局長ファザーリング・ジャパン関西
2016年4月よりファザーリング・ジャパン関西の事務局長に就任。[⇒詳細プロフィール]