理事長の篠田です。
いつの間にやら年も明けてしまいましたが、ホントに年末はあっという間に過ぎ去って、大掃除も満足にできぬままに年を越してしまいました。
大掃除といえば、僕は掃除がとても苦手です。
何が苦手かって?
正直なところ何からはじめて、何をどこまでやればいいのかわからないからです(片付けても片付けても終わらない・・・)。
おまけにマルチタスクも漏れなくついてくるので、ホントに苦手です(掃除機あてながらおもちゃの片付けを同時に求められる・・・)。
とはいえ、苦手苦手と言っていても、片付くわけではないのでとりあえずやるわけですが、なかなかどうしてうまく片付かない。
そんなことを毎年繰り返していました。
しかしながら、昨年末は特に忙しく、あまり時間をかけられないこともあり、いつもと違う2つの取り組みにチャレンジしてみました。すると、不思議なことに思いのほかスムーズに事が運べたんですね。
もしかしたら結婚生活10年で一番頑張れたかもしれません。
おかげで、なんとか必要な箇所だけは無事に終えることができました。
そんな成功体験、みなさんにもぜひ知ってほしくて、僕が大掃除の際に取りくんだことをシェアさせていただきます。
① ゴールのイメージを持つこと。
まず一つ目ですが、どんな状態を目指すのか?ということですね。
これはあまり意識していなかったですが、本当に大切でした。
大掃除は、たいてい夫婦一緒に取り組むものなので、ゴールイメージを持つだけでなく、「共有する」ことがとくに大切です。
そうでないと、お互いのゴールが違ってしまい、つまらない軋轢を生んでしまうことになりますから。
② やるべきタスクをとにかく洗い出すこと。
そして二つ目。タスクの洗い出し。
これっていつも仕事でやっていることなのに、プライベートになると、なかなかどうしてできないもんなんですね。
まず、やるべき場所(=タスク)を洗い出します。
次に、各場所ごとの標的を洗い出します。
そして、標的ごとに何をするのかを洗い出す。
すべて「紙に書く」のがオススメです。
そうすると、意外とタスクって多くはないんだなと気づきます。
あとは、やったことを一つずつ消していく。
なることが少なくなると気持ちいいんです。
これだけで大掃除のずいぶん楽になりました。
みなさんも、年が明けたばかりですが、今年の大掃除の際はぜひ活用してみてはいかがでしょう?
(img via Brian C)
篠田 厚志
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