篠田です。

パパならではの子育ては、地道な親子の関わりによってうまれる信頼関係の上に成り立つものです。

信頼が強固であればあるほど、よりダイナミックなこともできるようになります。

というわけで今回はこちら。

おやこでボルタリング

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ボルタリングは、壁にある突起(ホールド)を身一つで登るスポーツのこと。

これはある程度の年齢の子どもとじゃないとなかなかできないプログラムですが、一緒にやるのはとても気軽だし、これほど気軽に楽しめるものもそうそうないので、ぜひ試してみてもらいたいです。

そんなボルタリングがパパならではといえる振れ幅はどんなところなんでしょう。

○大きくする

子どもにとって身近な遊び場であるジャングルジムやアスレチック。

これを、大人も子どもも遊べるちょうどいい大きさにしたアスレチックがボルタリングです。

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大きなものって見るとついつい登ってみたくなるんですよね~、男って。

○小さくする

昔は10メートルくらいの壁とか登ってませんでした?

僕はやってました。

壁2

でも、そんなのを息子に目の前でやられるとやっぱりチョット恐い。

自分たちがやってきたことを、高さ1メートルで実現してくれるのがボルタリングです。

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これだと安心しながらハードさを実現してくれます。

限界へのチャレンジって好きなんですよね~、男って。

○組み合わせる

ボルタリングはただ登るわけじゃなく、ルートが決まっているんです。

つまり、レベル1、レベル2、レベル3・・・と、順番にクリアしていくことができます。

ボルタリングに競争を組み合わせると、もっと父子の遊びが楽しくなります!

競い合うとついアツくなってしまうんですよね~、男って。

○激しさとこだわり

できそうでできない絶妙な難易度が多く用意されているボルタリング。

楽勝にみえるけど、やってみるとメッチャハード。

その見た目とは裏腹のハードさ、そしてクリアしたい!という衝動からくるこだわりも、ボルタリングの味と言えるでしょう。

やりだすと、あっという間に2~3時間になります。

こうやってみてみると、あらためて親和性の高さを感じます。

最近では、都心から郊外まで、いろんなところにボルタリングスタジオができているので、遊ぶところに困ったときはぜひ一度チャレンジしてみてください。

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僕も一緒に行ってくれる父子募集中です!


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篠田 厚志

理事長 / おやこヒッチハイカーファザーリング・ジャパン関西
三児の父親。安定の大阪府庁を退職し、NPOの世界へ。 父親の子育てはやれと言われてやるもんじゃなく、できる仕組みを作ることが大切。「父親の子育てをヤバくする」をミッションに活動するファザーリング・ジャパン関西の理事長を務める。[⇒詳細プロフィール]