篠田です。
パパならではの子育て。
多くの人はいきなりそこに行こうとします。
でもね、そうじゃないんですよね。
モノには順序ってもんがあります。
自分らしさとかパパらしさとか出す前に、まず親として子どもからの信頼を勝ち取るという土台づくりをしっかりしましょう。
土台が安定すれば、らしさがすごく生きてくると思います。
それを踏まえたうえで、今回は、ファザーリング・ジャパン関西の「パパならではの子育て」その実践に迫っていきたいと思います。
ダンボールあそび
FJKの誇る超人気コンテンツといえば「ダンボールあそび」です。
なぜ、身近にあるダンボールをつかったイベントがこれほど人気なのかというと・・・
先日書いた「父親ならではの子育て」において大切な要素である「振れ幅」を、存分に発揮できるからなんです。
○大きくする
ダンボールを使えば、巨大な工作ができます。
また、積み木を巨大化させることもできます。
○小さくする
工作や積み木は、それそのものは巨大化するわけですが、実際に大きなものを小さく作ることが可能になります。
例えば、家やロケット、お城などは、どれだけ大きく作っても、実物に比べると小さくなりますよね。
○組み合わせる
素材として、ダンボールはいろんなものとの親和性がとくに高いと言っていいと思います。
絵の具やマジック、ボンドやクラフト、さまざまな組み合わせで楽しめます。
素材だけではありません。遊び方の組み合わせもさまざまです。
○激しくもなり、こだわりも実現
ダンボールは壊れやすいですが、それゆえにダイナミックな遊びが可能になります。
また、シンプルで使い勝手がいいがゆえに、とくに工作ではおおいにこだわることもできます。
みればみるほど圧巻です。
こりゃ人気になるのもうなづけます。
というわけで、ぜひとも身近な素材であるダンボールを上手く使って、パパならではの子育てを実践していただきたいですね。
FJKでも、いろんなダンボールイベントを実施していますので、ぜひお越しください。
(※)写真は、先月末に旧伏尾台小学校で開催した「ダンボールで“巨大かまくら”を作ろう」というイベントで撮影したものです
篠田 厚志
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