篠田です。
平成28年5月23日、ファザーリング・ジャパン関西の通常総会が開催されました。
4年目を迎える僕らのこれまでの取り組み、これからのあり方について、みなさんにご承認いただき、いよいよ準備万端です。
相変わらず長かった決算
毎年、決算作業は本当に大変です。
お金だけでなく、事業のまとめなど、この時期一気にやってくるのでホントに余裕がなくなります。
そのためにメンバー、関係者、家族などに本当に迷惑をかけてしまいました。
これは毎年の反省です。
初めてのチーム作業
昨年までは、とくに決算関係は自分1人でやってしまっていました。
今考えると、もっといろんな方と一緒にできたことがあったかもしれませんが、お願いしたり依頼することが苦手なうえ、マニアックな財務などを教える余裕などどこにもなかったので、全部自分で抱えていました。
今年は、新たに加わった僕などよりずっと決算業務を長けたメンバーのおかげで、初めて決算業務の重みから少しだけ開放されました。
おかげで、昨年より外回りの仕事を落ち着いてすることができたように思います。
総会は最高の意思決定機関
総会というと、つつがなく終えることが大前提、ともすると出来レース的な印象を持たれることも多いものです。
しかしながら、本来、総会というのは、組織における最高の意思決定機関です。
国でいうと、“国会” みたいなものです。
そこでの発言にはひとつひとつに重みが生まれます。
僕は、理事長として、総会へ議案を上程したり、その場で発言することが多い立場ですが、正直メッチャ緊張しています。
なので、無事に終えたときは心底ホッとして、チョット力が抜けています。
意思が決まれば、いざ行動へ
とはいえ、いつまでも気を抜いてばかりもいられません。
意思が固まれば、それを行動に移して、意思を形にすることで、求められている期待に応えなければいけません。国でいうところの “内閣府”です。
執行側の長として、重いプレッシャーとともにまた一年間が始まります。
でも、これが何よりのやりがいなんですよね。
さいごに
社会を変える。
自分たちの思い描く理想の社会を目指す。
そんな熱意を持って、チーム一丸となって取り組んでいきたいと思います。
これからのファザーリング・ジャパン関西にご期待ください。
篠田 厚志
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