篠田です。
先日、次男が「パイナップル」を「パイナッポー!」と叫びました。
親バカとしては「この子、英語とかしゃべれるようになって、ホンマもう天才やな」とか思うわけです。
でも、ここで大人の思考が喜びを阻みます。
「たまたまなんじゃないのー?」
「もしかすると、子どもの英語って案外簡単なんじゃないのー?」
ホンマに喜びに水を差す大人の思考、なんとかならんもんやろうか。
でも、せっかくなので、次男のその他の言語から分析を試みました。
子どもの発する母音
うちの子どもは現在1歳半です。
ただいまの主な言語は以下のとおり。
「たーたん(おとうさん)」
「たーたん(おかあさん)」
「にーに(おにいちゃん)」
「なな(おねえちゃん(ねーねのこと))」
「ババー(バス)」
「パ(パン)」
「マンマ(ご飯)」
「マーンマ(ただいま)」
「チャ(お茶)」
「ナナナー(バナナ)」
まぁなどなどです。
これらを見ていて、チョットした共通項にあることに気づきましたか?
話している言葉の母音、ほとんどが「あ、い、お」なんですよね。
仮説【母音「あ、い、お」でキッズ英語はバッチリ!】
仮説に従うと「パイナッポー」はまさにそれ!
「う、え」の母音も「あ、い、お」に変換されています。
言いにくいからなのかなんなのかはわかりませんが、まずは「あ、い、お」が大事なのではないか?
そうすると、アッポー(アップル)とかもいけるんじゃないか。
父「これ、アッポーっていうねんで。」
子「ポッポー」
・・・どうやら正真正銘僕の子のようです。
(img via US Department of EducationFollow)
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篠田 厚志
理事長 / おやこヒッチハイカー : ファザーリング・ジャパン関西
三児の父親。安定の大阪府庁を退職し、NPOの世界へ。 父親の子育てはやれと言われてやるもんじゃなく、できる仕組みを作ることが大切。「父親の子育てをヤバくする」をミッションに活動するファザーリング・ジャパン関西の理事長を務める。[⇒詳細プロフィール]
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