あるとき、ムスメがレストランを開くといってメニュー表を書いていました。
ムスメ食堂とでもいいましょうか。
子どもってこういうのホンマ好きですね。
僕も昔よくやりました。
あっ、僕の場合はルイーダの酒場にどんなキャラクターがいてて、誰を連れて行くのかをまとめたり・・・でしたけど。
しばらく経つと、ムスメが「できたから注文して!」といってメニューを持ってきました。
持ってきたものをみると・・・何かがおかしい。
こういう子どもの書き間違い、よくありますね。
もうチョットなんとかならへんのかなって思いますが・・・。
まぁ見つけてしまったので「これ間違ってんで。」って注意してやると、想いもかけないひと言がかえってきました。
「あたしのお店ではそういう名前ねん。」
あぁ、空いた口が塞がらへんってこういうことをいうんやな。
どこでこんな切り返し覚えてくるんやろう。
ホンマいい大人になるわこいつ。
以上、期待の不安渦巻く娘の将来が読めない篠田でした。
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篠田 厚志
理事長 / おやこヒッチハイカー : ファザーリング・ジャパン関西
三児の父親。安定の大阪府庁を退職し、NPOの世界へ。 父親の子育てはやれと言われてやるもんじゃなく、できる仕組みを作ることが大切。「父親の子育てをヤバくする」をミッションに活動するファザーリング・ジャパン関西の理事長を務める。[⇒詳細プロフィール]
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