パパ友のつながりは “ユルさ”が売り

パパ友を作りたいか作りたくないか。
以前のブログで書きましたが、その割合はおよそ半々でした。

パパ友は作らないといけないものではありません。
作りたい人は作ればいいし、作りたくない人は作らなければいい。

でも、作った方が子どもにとっても実はプラスです。

だから僕は無理の無い範囲で作っています。
何人かブログでもご紹介しました

自然とできるのが友達

パパ友は無理して作る必要はありません。

みなさん、友達を無理して作りますか?
そんなことありませんよね。

友達なんて、なりたいからなるものです。
無理して友達を作ったとしても、おそらくいいことはありません。

子どもたちの行動に身を任せてみてください。

子どもの社会に入り込んで、そこで話が合いそうだと思ったパパがいて、話しかけてみようと思ったときに声を書けたらいいんです。

パパ友は友達と一緒。
そうやってできていくものです。

パパ友のつながりは薄い

パパ友になったからといって、定期的に連絡を取る必要もありません。
必要なときに必要なことを伝え合えるだけで十分です。

僕にはパパ友のLINEグループがありますが、1年間誰も投稿しなかったりします。
でも、全然気になりません。

それでも会うといろんなことを話します。

ママ友は情報のやり取りがマメな印象です(そうでない場合もあると思います)が、そうでないのがパパ友のいいところだと思います。

コミュニケーションをあえてなくす必要は無い

パパ友を作りたくないという人は、多くが人付き合いが面倒だと考えています。

和田副理事長もブログに書いてましたが、物議をかもしたマンションの挨拶問題といい、昨今、本当にコミュニケーション不足に拍車がかかっている印象ですね。

いろんな人と、むやみやたらとつながるのは確かに面倒です。
でも、人付き合いそのものを否定するのはチョット違うと思います。

コミュニケーションは、オープンにしておく必要はないけれど、クローズにしておく必要も無い。

パパ友も、マンションも、ご近所も、地域も、PTAも、ユルくうすくつながればいいなぁと思います。

ユルく気を張らずに

パパ友っていうと、なんかやたらハードルだけ上がるような印象がありますが、絶対にそんなことはありません。

必要なときに必要なだけつながれる。
そのユルさがパパ友の売りです。

なので、気を張らずにつながり合ってほしいなぁと思います。

 

以上、半年ぶりにパパ友との飲み会を企画中の篠田でした。

 


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篠田 厚志

理事長 / おやこヒッチハイカーファザーリング・ジャパン関西
三児の父親。安定の大阪府庁を退職し、NPOの世界へ。 父親の子育てはやれと言われてやるもんじゃなく、できる仕組みを作ることが大切。「父親の子育てをヤバくする」をミッションに活動するファザーリング・ジャパン関西の理事長を務める。[⇒詳細プロフィール]