【残り1日!達成率115%(現在の寄付金¥115,500)】「父親の支援で子どもの未来をワクワクさせる」ために、寄付やシェアをお願いします!
僕は、29歳までずっと保守的な人間でした。
21歳で公務員になったとき、辞めようなどとは、夢にも思っていませんでした。
何事もなく60歳まで勤める気満々でしたし、わざわざ知らないことに顔を突っ込んだりもしなかったし、チャレンジングなことなど体力がもったいない。
そんなふうに思う、ごくごく普通の公務員でした。
メメントモリ
そんな僕に転機がやってきたのは、29歳です。
それまで、生きていることが当たり前で、生き続けることが当たり前だと思っていました。
でも、実際はそうではない。
若くても死ぬかもしれないんです。
「自分が、いつか必ず死ぬことを忘れてはいけない。」
「だから、常に準備を怠らないようにしておくこと。」
英語力ゼロでアメリカに行く
人はいつ死ぬかわからない。
なら、できるうちにできるだけのことはやっておくべきじゃないか。
そう思って、生まれて初めて行きたいと思ったアメリカの街に1人で行くことを決めました。
行った先は、オレゴン州ポートランドとワシントン州シアトルです。
もう、何が何やらわからない。
チケットの買い方もわからない。
ホテルの最寄りのバス停もわからない。
本当にドキドキしました。
一週間、ほとんど街歩きや観光しかしていませんでしたが、あれほどエキサイティングな1週間はこれまでなかったような気がします。
まさに、行った先すべてがアドベンチャーで、2日目には自分の保守的な分厚い殻が破れていました。
ハンター×ハンターでいうと、念能力に目覚めた状態です。
親のインプットが大事
子育てが始まると、あらゆるリソースを子どもに集中させるようになります。
もちろんそれは間違ってはいません。
でも、いいアウトプットにはいいインプットが必要です。
子育てだって同じです。
子どもにいいものを提供し続けようと思うなら、親自身の学びや楽しみが必要だと思うんです。
僕は、自分1人でアメリカひとり旅をして、子どものためにも本当に良かったなと思います。
何が良かったか。
とにかく、知らないことを挑戦する喜びを知れたことです。
新しい経験をしたのとしないのとでは、子どもに何かを伝えられる言葉の重みが違います。
楽しそうに人生謳歌している父親と、そうでない父親とだったら、どちらに子育てしてほしいですか?
僕なら前者です。
何が言いたいかというと、子ども主体だけじゃなく、自分主体も大事だよってことです。
親がインプットしたくなるワクワクの機会をつくる!
子育てしていてつくづく思うのは、本当に親は我慢することが多い。
もちろん、子育て中は「チルドレンファースト」です。
でも、チルドレンファーストを前提とした「親ファースト」も必要なんじゃないかなって思います。
(親だけが満足することはただの身勝手です。この微妙な違いは難しい)
そうしないと、本当によい子育てコンテンツは生まれないと思うんです。
でも、世の中、子育てのための親ファーストの機会ってすごく少ないなぁってつくづく思います。
チルドレンファーストなプログラムは山のようにあるのに。
だから、僕は、僕たちファザーリング・ジャパン関西は、チルドレンファーストをベースにした親ファーストなプログラムを作ろうと決意しました。
僕が体験した、ワクワクドキドキ感と保守的な殻を破る経験を、ぜひともたくさんのお父さんたちにも感じてほしい。
そんな風に考えて企画したプログラム。
それが父子ツアーです。
それが海外ツアーです。
あったらいいな。
そんな風に思えるプログラムをたくさん実現させるために寄付を募らせてもらっています。
今日で最後。
どうかみなさま、賛同いただけましたらぜひ寄付をお願いいたします。
▼寄付いただける方はこちらのリンクをクリック(シェアも大歓迎です)
【残り1日!達成率115%(現在の寄付金¥115,500)】「父親の支援で子どもの未来をワクワクさせる」ために、寄付やシェアをお願いします!
以上、しつこくお願いして恐縮です、篠田でした。

篠田 厚志

最新記事 by 篠田 厚志 (全て見る)
- 息子との会話でわかった投票率をあげる方法 - 2019年4月22日
- 子どもから「好き」と言われるパパになるには? - 2019年1月30日
- 1096日、ありがとうございました。 - 2018年12月31日
- 年末の東京ディズニーリゾートはヤバい! - 2018年12月30日