最近、娘が一輪車を買いました。

練習したいっていうのでつき合ってあげることにしました。

 

簡単そうな一輪車

一見、簡単そうに見えるのが一輪車。

なのになかなかできない娘。

見ていて「なんでできひんねん!」って思ってしまいそうになるんですよね。

父親が、娘に一輪車教えられるのか?

 

じゃあお前はきるんか?

乗り方の理屈はわかるけど、実際乗ってみたらどんなもんなのか。

教えようとするからには、まずやってみせねばはじまりませんので、チャレンジしてみると・・・

 

父親が、娘に一輪車教えられるのか?

 

父親が、娘に一輪車教えられるのか?

 

あかん・・・これ、ムリや。

一輪車ってこんなに難しかったっけ?

でも、こんな程度しかできひんくて教えるなんておこがましいにもほどがある。

 

できもしない人間が、できるふりをするほどかっこわるいことはない

世の中、ときどきいますね。

自分はできもせーへんのに知識だけひけらかして、できひん人を激しく叱責する人。

あれ、ホンマかっこわるい。

でも、世の中そんな人多いはず。

特に、子どもを叱りつけるときとか。

自分自身、一輪車に挑戦する前は、「ちゃうちゃう!そうちゃうねん!」って言ってました。

何がちゃうねんって話ですわホンマ。

 

子どもに教えようとするなら、何よりもまずはやってみせる。

やってみせたうえで、コツを教えてあげる。

それをしない人って多い気がするな。

 

以上、たくさんのことができる若いうちに子どもを作るのも、いい選択肢やと思うよ、篠田でした。

 


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篠田 厚志

理事長 / おやこヒッチハイカーファザーリング・ジャパン関西
三児の父親。安定の大阪府庁を退職し、NPOの世界へ。 父親の子育てはやれと言われてやるもんじゃなく、できる仕組みを作ることが大切。「父親の子育てをヤバくする」をミッションに活動するファザーリング・ジャパン関西の理事長を務める。[⇒詳細プロフィール]