「イクメン」という言葉が世に出て、子育てのなかで「パパ」「お父さん」が当たり前に語られるようになりました。
むしろ、パパがないと「なんで?」ってなります。
長男が生まれた2006年、保育所に送っているパパとかホンマいませんでしたからようやくって感じです。
でも、世の中、まだまだカタチだけ「パパ」を加えているけど、「子育て=ママ」っていう意識はまだまだ強いようです。
こちら、よく見ると「育ママ・育パパおうえんブック」って書いてある。
どんなことが書いてあるのかしばらくめくっていくと・・・
・・・
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パパがどこにも載っとらん・・・。
でも、表紙には「育ママ・育パパおうえんブック」って書いてある。
でも、見事なまでにパパがいない。
うそでしょ?
そんなんある?
解説に、パパのイラストを追加するだけでもいいのに。
いや、解説の中にパパという言葉が出てくるだけでいいのに。
それすらない。
それで「育パパおうえんブック」はないんじゃない?
まだまだできることはたくさんありそうです。
以上、パパも情報欲してるんです、篠田でした。
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篠田 厚志
理事長 / おやこヒッチハイカー : ファザーリング・ジャパン関西
三児の父親。安定の大阪府庁を退職し、NPOの世界へ。 父親の子育てはやれと言われてやるもんじゃなく、できる仕組みを作ることが大切。「父親の子育てをヤバくする」をミッションに活動するファザーリング・ジャパン関西の理事長を務める。[⇒詳細プロフィール]

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