保育所にはいろんなイベントがありますよね。
遠足、運動会、保育参加、げきあそび、お泊まり保育、入園式や卒園式。
こうした保育所が行うもの以外に、保護者たちによるイベントもいくつかあります。
そのうちのひとつが保育所レクというものです。
保護者の、保護者による、子どものためのレク
保育所レクは、保護者会(保育所のPTA的な)が主催し、保育所が協力して行うもので、毎年保護者たちが手を替え品を替え、取り組まれています。
面白いやつもあればそうでないやつもあります。
でも、根底には子どもたちが喜ぶものを!という想いでされているんです。
保育所レク×ダンボール迷路
うちの子が通う保育所から「ダンボール迷路やってくれへん?」という相談がきました。
相談の依頼元は・・・妻です(今年、妻は保育所レクの役員をやっているんで)。
これまでの保育所レクは、いわゆるパフォーマーを呼んで楽しんでもらうものが多かったんです。
だから、設置型のコンテンツなんて考えたこともありませんでした。
そんななか妻は、ダンボール迷路が保育所レクに向いていることを感じていたようで、役員権限をフルに使って依頼をしかけてきました。
最大級の集客力
今年の保育所レクがダンボール迷路に決まって、集客を開始してビックリしました。
ここ数年の2倍以上の参加申込み!
いろんな方に「メッチャ面白そう!」といわれたそうです。
そりゃそうです。
面白いのはわかっている。
だから続けているわけですから。
でも、潜在的なニーズにはまだまだ応えきれていないんですね。
汗だくで遊ぶ子ども
普段はだだっ広いだけのホールに突然登場するダンボール迷路。
とにかく見た目のインパクトがハンパない!
これが目に入った瞬間、子どもたちの目の輝きが変わります!
こうなると大人たちには手が付けられません。
もうはしゃぐはしゃぐ!
でも、こどもってそういうもんですよね。
そして、親としてはそういう本来の子どもたちの姿を見たいはず。
これまでは見るだけのプログラムが多かったように思うんですけど、こうした遊びの場所だけを用意するプログラムがもっともっとあってもいいのかもしれないなーと思います。
子どもの目の色が変わるダンボール迷路、本当にさすがです。
子どもたちの本来の姿を垣間みることができるこのコンテンツをもっともっといろんなところで実施したい。
というわけで、来週は東京で実施します!
7月2日(日)に大井競馬場で開催される合戦フェスに「脱出せよ!こわっぱ忍者迷路」として登場!
ダンボール迷路は、あるようでないFJKのプログラムなので、関西以外ではなかなかお目にかかれません。
なので、このチャンスをどうぞお見逃しなく!
以上、ダンボールってホントは壊れるものなのに、壊さんといて!とお願いする矛盾・・・篠田でした。
篠田 厚志
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