元職場(大阪府庁)を愛する男

先日、議員さんに呼ばれて大阪府庁に行ってきました。

せっかく府庁に行くことになったのならば、やっぱり知り合いに会いたくなるもの。

これでも12年勤めたのでそれなりに知り合いはいてるので、どこに行こうかと悩むものの・・・足が向くのはやっぱり最後に在席した市町村課でした。

 

在席年数の比率で言うと、府立病院勤務が8割です。

それでも市町村課に特別な思い入れがあるのは、やっぱり最後の職場だからでしょうか。

ただ、いうても辞めて丸4年です。

「知ってる人残ってんのやろか?」

そんな想いが拭えないまま課の入り口で配席表を見ると1、2、3、4、5人・・・

まだ知り合い、残ってました。
50人以上いる課で、たった5人。

チョット寂しいけど、辞めた人間にとっては1人でもいれば十分です。

 

昔話に花が咲く

市町村課で一番お世話になった人は、打ち合わせで席を外していました。

ちょうど地方交付税が確定する時期なので忙しいだろうなと(まだその感覚が残っている自分には多少驚いた)、そう思いながらも、せっかくやって来たのでと、ひと言挨拶申し上げたら1時間くらい話し込んでしまいました笑

昔話に花が咲くとはまさにこのことです。

 

俺、有名人?

別の方にもご挨拶に伺ったら「おっ、有名人が来た!」と。

「何言ってんのこの人?」

最初はマジでそう思ってましたけど、よくよく聞いてみたらどうやら昨年テレビ大阪で放映された「関西住みたい街ランキング2016」を見てくださっていたようです。

まさかあれ見てくださってた方がこんなところにいはったとは。

 

なるほど。

番組の中のわずか20秒ほどしか登場しなかった僕のことに気づいてくださってたんですね。

だから「有名人」か。

 

今回は、時間の都合で市町村課にしか寄れませんでしたが、他の課にもたくさん知り合いはいてます。

彼らにもまたぜひ会いたいものです。

なので、今後も頑張って大阪府との仕事をご一緒できるよう、精進していきたいと思います。

 

以上、大阪府は年齢の上限を超えたのでもう採用試験は受けれません・・・篠田でした。


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篠田 厚志

理事長 / おやこヒッチハイカーファザーリング・ジャパン関西
三児の父親。安定の大阪府庁を退職し、NPOの世界へ。 父親の子育てはやれと言われてやるもんじゃなく、できる仕組みを作ることが大切。「父親の子育てをヤバくする」をミッションに活動するファザーリング・ジャパン関西の理事長を務める。[⇒詳細プロフィール]