夏の思い出

毎年、お盆は小豆島で過ごします。

おかげさまで今年も楽しい小豆島でした。

 

特に親子で楽しかったのは、初の海釣り。

なにも知らない素人が、釣具店で「とりあえず素人用の釣り竿ください!」って言って勧められたサビキセットで挑んだ海釣り。

序盤こそなかなかかからなかったものの、午後3時頃になるとテトラポットに潜んでいた小アジたちがとにかくかかるかかる。

まさに入れ食い状態。

大人も子どもも釣りまくって、気がついたら20匹近く釣り上げていました。

こんな経験できたらそりゃ釣りって楽しい!って思いますよね。

 

サビキ?

なんかよくわからないですけど、とりあえず初心者向けのようです。

釣れる魚は、アジ・イワシ・サバ・ボラなどなど。

初心者でも簡単にできて、坊主になることもほとんどない、初心者が楽しめる釣り方法なんだとか。

釣りっていうと、針にエサをつけて水中にたらすイメージですが、サビキ釣りはオキアミをばらまいて、針そのものには何もつけない手法です。

ホンマにそれで釣れるんかいな・・・って思ったらホンマに釣れてビックリです。

 

釣れたら楽しい魚釣り

子どもたちもそれはそれは楽しかったようです。

「何が一番面白かった?」って聞くと、間髪入れずに「釣り!」という答えが返ってきました。

そりゃ釣れたら面白いわな。

これはきっと家族でハマっていくパターンです。

 

来年は食べられるように

今年はとにかく釣れたことが楽しかったんですが、来年はできたら自分たちで釣った魚を食べてみたいものです。

まずはサバ!
それからボラ!
叶うならヒラメ!

頑張りたいものです!

 

自分たちがやってこなかったことを、息子たちは体験している。

羨ましい。
でも誇らしい。
ただチョット嫉妬。

 

こんな経験は、子どもたちにはまだまだ必要です。

ひとつでもたくさん提供できるために、僕たち父親が頑張らないといけない。

今週の日曜日には「父子ツアーinシアトル」の報告会も開催しますので、ぜひご参加ください。

父親の子育てが子どもたちの未来を変える!?父子ツアーinシアトル報告会のお知らせ

 

以上、練習につき合って欲しい、篠田でした。


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篠田 厚志

理事長 / おやこヒッチハイカーファザーリング・ジャパン関西
三児の父親。安定の大阪府庁を退職し、NPOの世界へ。 父親の子育てはやれと言われてやるもんじゃなく、できる仕組みを作ることが大切。「父親の子育てをヤバくする」をミッションに活動するファザーリング・ジャパン関西の理事長を務める。[⇒詳細プロフィール]