僕も、好きというほどではありませんけど料理をするんですけど、ときどき「料理が好きかも」って勘違いするときがあります。

それはどんなときかというと・・・

「妻や子どもが褒めてくれるとき」

 

先日もチャーハンの記事を書きましたけど、褒められると頑張ってしまうのが人の性。

お父さんのチャーハンは世界一!(その2)

「お父さんのチャーハンは世界一!」
「あなたのチャーハンは真似できない美味さ!」

豚もおだてりゃ木に登るってのはホンマです。

ウソでもこんな風に言われると、ついついまた頑張ろう!って思ってしまうもの。

 

日本人は褒めるのも褒められるのも慣れていませんが、褒められて喜ばない人間はいません。

褒められればもっと頑張ろうって思います。

そうやって人は成長するんだと思うんです。

 

夫が料理の一つでもやってくれればって悩むお母さん!

簡単です!
褒めてください!

たいしたことやってないのに褒めるなんて不本意かもしれません。

僕も、褒めることを前提にしないといけない現状には不本意です。

でも、きっかけというのは大事です。

 

最初は食べられたものではないかもしれない。

でも、褒めてあげてください。

きっと、そのうち料理がチョットだけ好きになって、ときどき料理もやってくれるようになりますから!

 

以上、豚もおだてりゃ木に登る、篠田でした。


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篠田 厚志

理事長 / おやこヒッチハイカーファザーリング・ジャパン関西
三児の父親。安定の大阪府庁を退職し、NPOの世界へ。 父親の子育てはやれと言われてやるもんじゃなく、できる仕組みを作ることが大切。「父親の子育てをヤバくする」をミッションに活動するファザーリング・ジャパン関西の理事長を務める。[⇒詳細プロフィール]