クライマックスシリーズファーストステージで、阪神タイガースがまさかの敗戦。

もうまさかですよ。

せっかく、ギリギリでチケットを入手してのぞんだ、息子との3度目の試合観戦だったのに・・・。

見せ場をつくることが大事

 

昨日の試合はとにかくひどかった。

同い年、能見選手のまさかの大乱調。

先発投手が全く仕事をしてくれなかったことを皮切りに・・・

相手投手のペースに乗せられ簡単に手を出して打ち取られる凡打線・・・

ヒットが出ても後続が全くつながらなくて打てる気がしない貧打線・・・

 

100歩譲って負けるのは仕方がない。

でもねぇ、レギュラーシーズンならともかく、クライマックスシリーズで優勝争いしてるわけです。

だからこそ、1戦1戦しっかり見せ場がないとダメだと思うんです。

 

「おっ、これは勝てるかも!?」
「もしかすると逆転できるかも!?」

 

そんな淡くとも輝かしい希望を持つことができるなら、負けたとしても観にきた甲斐があるってもんですよ。

残念ながら、今回の観戦はまったく見せ場のないまま終わってしまいました。

唯一、ファンが喜んだのは藤浪晋太郎くんが復調の兆しを見せる見事なピッチングをしたことくらい。

 

これほどに出来の悪い試合は、見せられるとさすがに感じ悪い。

もうチョット頑張って欲しかったところです。

そんな試合だったんで、腹いせに、息子と2人ラーメンやけ食いしてやりましたよ。

見せ場をつくることが大事

こうやって悪い大人に育てていくのに楽しみを見いださずにはいられない、そんな第3戦でした。

 

以上、現場から、篠田でした。

 


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篠田 厚志

理事長 / おやこヒッチハイカーファザーリング・ジャパン関西
三児の父親。安定の大阪府庁を退職し、NPOの世界へ。 父親の子育てはやれと言われてやるもんじゃなく、できる仕組みを作ることが大切。「父親の子育てをヤバくする」をミッションに活動するファザーリング・ジャパン関西の理事長を務める。[⇒詳細プロフィール]