少年野球やってる長男に野球の面白さを知ってもらいたい。

そんなことから野球マンガを借りてきました。

 

ダイヤのA

 

ファーストステージで47巻。

今、セカンドステージが11巻まで出ている、なかなかの長編マンガなんですが、初めて読みました。

 

野球マンガと言えば、僕らの時代ならあだち充さんでしたが(タッチもH2もグッときましたから)、ダイヤのエース、これいいですわ!

 

主役が2人がアツい

何が面白いって、このマンガ、主役が2人になってるってことなんです。

変則の左ピッチャー沢村栄純と、右の本格派古谷暁の2人のライバルが繰り広げるエース争いとともに、さまざまな熱戦が繰り広げられる展開は激アツです。

 

鬼監督がアツい

鬼監督といえばタッチの柏葉英二郎。

彼は、選手への熱い想いを全く表に出さなかった、ある種昭和の代名詞といわれるような人です。

それに対して、彼らのいる青道高校野球部を率いる片岡鉄心は、見た目の雰囲気は柏葉英二郎によく似ているものの、厳しさの中にしっかり優しさが見える人格者。

今の時代を反映しているような気がします。

 

恋愛要素がうすい

熱血青春野球マンガには、恋愛がつきものです。

でも、このマンガはそれがビビるほど少ない。

チョットそれっぽい雰囲気を見せることもあるものの、驚くほど野球ひとすじなマンガです。

それはそれであり。

 

これは、息子にとってもちょうどいい。

野球の面白いところやツラいところが凝縮された作品といっていいでしょう。

 

これから、子どもを野球に触れさせたいと思っている人はぜひ読ませてあげてください。

そして、ぜひとも読んでみてください。

きっとハマります。

 

以上、はやくセカンドステージに読み進みたい篠田でした。

 


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篠田 厚志

理事長 / おやこヒッチハイカーファザーリング・ジャパン関西
三児の父親。安定の大阪府庁を退職し、NPOの世界へ。 父親の子育てはやれと言われてやるもんじゃなく、できる仕組みを作ることが大切。「父親の子育てをヤバくする」をミッションに活動するファザーリング・ジャパン関西の理事長を務める。[⇒詳細プロフィール]