先日、FJKとFJQの代表、そして主夫の人たちで飲む機会があったんですが、そのなかでビビるほど盛り上がったのが「めんつゆ最強説」というものでした。

なんのことやらわかりませんよね。

料理において、酒やらみりんやらしょうゆやら、いろんな調味料はありますが、全部混ぜて絶妙なブレンドにしたとき、それはめんつゆと同じ味になるということだそうです。

正直、料理をそれほどしていない人間からすると意味が分かりませんが、もしそうだとするならば、時間短縮にもなるのでいいかもしれないなと、漠然と思っていました。

 

そんなある日のことです。

晩ご飯を作ろうと思って冷蔵庫の中をよくよくみると、ブリの切り身があったので照り焼きにしようと思ったわけなんですね。

テリの作り方をクック〇ッドで見ると、みりん、酒、しょうゆそれぞれ大さじ4です。

めんどくさいなぁと思った直後にふと「みりんとかしょうゆとかが入っているものはめんつゆで代用できる」という話を思い出しました。

 

料理はわかりませんが算数はわかります。

つまり、我が家のめんつゆ(小豆島「デラックスつゆ」)を大さじ12でテリは完成です。

書かれたとおりに蒸し焼きにし、テリを最後までしっかりスプーンでかけてあげていたところ・・・

チョット濃いめでしたが、しっかりおいしくできてしまったんですね。

おまけに妻から「いつもよりやわらかくて美味しいんちゃう?」なんて言われたりして、めんつゆをかけただけなのにこんなに簡単でいいのかと。

そうめんつゆとして、出汁しょうゆとして以外使うアテのなかっためんつゆですが、ここに来て評価急上昇です。

めんつゆ最強説、たしかにある。

 

以上、めんつゆで料理はぐっと身近に、篠田でした。

 


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篠田 厚志

理事長 / おやこヒッチハイカーファザーリング・ジャパン関西
三児の父親。安定の大阪府庁を退職し、NPOの世界へ。 父親の子育てはやれと言われてやるもんじゃなく、できる仕組みを作ることが大切。「父親の子育てをヤバくする」をミッションに活動するファザーリング・ジャパン関西の理事長を務める。[⇒詳細プロフィール]