運動会前後、なかなか忙しいPTA役員です。

前日には学校周りに駐車禁止・駐輪近畿の札を100枚はってまわりました。

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我ながらしつこいし、こんなんできたら貼らんでも済むほうがいい。

まあでも1日だけの掲示やし、近隣住民や通行者に無用な迷惑をかけてはいけない。

ということで役員8人でやいのやいのと賑やかに貼って周りました。

 

なんでPTAがするかというと、これは保護者の問題だから。

学校の外側の保護者のマナーは保護者でキープするのが筋だからです。

こんなんまで先生に頼ったらアカンで。

 

当日は来賓対応と駐車・駐輪・観覧マナーの見回りです。

自分の子の競技・演技は見られるように役員でシフトを組みます。

それでも役員をやっていないときのように、1日のんびり運動会を楽しむということはできません。

 

でもいいこともあります。

「ごくろうさまです」「たいへんですねぇ」

知り合いのパパママや地域のかたが声をかけてくださること。

これだけでもPTA役員引き受けてよかったと思えたりします。

 

どうして声をかけてくださるかというと、みなさんの目に見える形で役割をはたせるから。

運動会にかける労力でいえば先生とは比べものにならないのに、PTA役員はお得!

さらに「あ、和田パパ!」卒業生も声をかけてくれます。

これも嬉しい。

 

PTAが無謬な団体だというつもりはありませんし、強引にお勧めするわけでもありません。

引き受けられる、られないはそれぞれ家庭や仕事の事情もあります。

が、とかく敬遠されがちなPTA役員について、こんなメリットもありますよとお伝えすることは意義がある。

と、今年たまたま引き受けた役員の立場からは思うのでした。

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今年は大きなマナー違反もなく運動会での役割を果たすことができました。

役員チームでやった感は気持ちがいいです。


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和田 憲明

副理事長 / マジックパパファザーリング・ジャパン関西
マジックパパ代表、主夫。娘の誕生を機に主夫となり保育士資格を取得。FJKでは初代理事長、現副理事長を務める。特技は手品、趣味はSF・特撮・アニメのオタク系パパ。 [⇒詳細プロフィール]