土曜日、地域の危険箇所点検に参加しました。
通学路を中心に周り、道路などが老朽化や破損していて危険な箇所を点検します。
2年前のブログにも書きました。
いろんな立場からの目があることで危険を発見しやすい。
今回も三種の目で3箇所の危険箇所を発見できました。
それぞれの視点が面白かった。
1 4歳男児
「そこあなあいてんねん」
公園のベンチの穴を教えてくれました。
ちょうど幼児が手を突っ込める(手を突っ込みたくなる)大きさ。しかも穴の淵がギザギザしてる。
そのベンチ、私も公園に娘と来た時によく座ってたんですが、全然穴には気づいてませんでした。
2 乳児のママ
「ブランコの支柱が抜けそうなくらいグラグラしてるんです」
赤ちゃん連れて公園のベンチに座ってて、小学生が激しくブランコをしているのを眺めていた時に気づかれたそうで。
そのブランコ、娘もいまだに激しく使ってるし私もそれを眺めることあるけど、全然気づいてませんでした。
3 地域のおじさん
坂を降りた窪地にある公園で。
「公園への出入り口がこの坂1箇所しかない。もしここで不審者にからまれたら逃げ場がない。奥にもう1箇所出入り口が必要では」
その視点はなかった。脱帽です。
それぞれの個性で発見する危険箇所。
今回も刺激をいっぱい受けました。
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和田 憲明
副理事長 / マジックパパ : ファザーリング・ジャパン関西
マジックパパ代表、主夫。娘の誕生を機に主夫となり保育士資格を取得。FJKでは初代理事長、現副理事長を務める。特技は手品、趣味はSF・特撮・アニメのオタク系パパ。
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