春の家庭訪問、和田家は夫婦でお迎えしました。偶然2人とも空いてたんです。

学校での個人懇談に夫婦で言ったことはありますが、家庭訪問を夫婦で迎えるのは始めて。

その上偶然、長女の中学校と次女が小学校がほぼ同時間。

 

10分のタイムラグでいらっしゃった2人の担任の先生は、どちらも若い男性。

父母と2人の先生、その4人の場がとっても面白かったです。

もしかしたら先生たちにとっては微妙に居心地悪かったかもしれませんけど。

中三で受験の長女について、

「〇〇さんと同じ高校に行きたいと言ってます」

〇〇さんは長女よりもだいぶん成績がいい。

長女の担任は、

「ああ、がんばらはったらええですね」

と答えてくださいました。

 

私は言葉通りに、(そうやな、がんばったらええな)と受け取りました。

でも妻は後で、「あのときの先生の顔、あちゃーってなってはったな」って。

 

女性は怖いって言ってしまうと語弊がありますけど、目の付け所が全然違うのです。

夫婦で懇談や家庭訪問に行くと、先生への質問や先生の答えの解釈が全然違う。

2人の考えが全然違うことに気づいて、いつもハッとします。

 


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和田 憲明

副理事長 / マジックパパファザーリング・ジャパン関西
マジックパパ代表、主夫。娘の誕生を機に主夫となり保育士資格を取得。FJKでは初代理事長、現副理事長を務める。特技は手品、趣味はSF・特撮・アニメのオタク系パパ。 [⇒詳細プロフィール]