朝、バイクで出勤中に地震に遭遇しました。
後輪が滑ったのか、パンクしたのかという感じの違和感。
すぐに路肩に止めて家に安否確認。無事でよかった。
箕面市の家の中はいろいろ散らかっていました。
FJKで家族防災講座をしていますが、その内容が役に立ちました。
今回お伝えするポイントは備えのポイント3つだけ。
- 物が倒れない
- 明かりが点く
- お湯が沸かせる
これらは全て、家で過ごすための備えです。
大規模災害が起きた時、避難所が機能していることを期待はできません。
少なくとも最低限3つの備えをしておけば、少し落ち着いて家で過ごせます。
- 物が倒れない
大型家具が倒れないように天井との間に突っ張りをしましょう。
立派なつっぱり器具をつけることができなくても、とにかく天井と家具上部の間を何かで埋めればオッケーです。
今回、牛乳パックで作った柱が洋服ダンスの倒壊を防いでくれました。
つっぱり器具が高いからと何もしないよりも、なんかしておいた方がマシ。
- 明かりが点く
- お湯が沸かせる
はライフラインの切断に備えて。
3については、水とカセットコンロがあればオッケーです。
水は普通のミネラルウォーターを1ケース買っておけばとりあえずオッケーとします。
賞味期限2年。多分それ以上の期間実用に耐えます。
これで1、2日でも過ごせる安心感があれば。
備えるのは無理やからやらないよりも、ちょっとでもやっておけばマシな防災でした。
今回、和田家はこれで安心できています。
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和田 憲明
副理事長 / マジックパパ : ファザーリング・ジャパン関西
マジックパパ代表、主夫。娘の誕生を機に主夫となり保育士資格を取得。FJKでは初代理事長、現副理事長を務める。特技は手品、趣味はSF・特撮・アニメのオタク系パパ。
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