庭に飛び出てた木の根っこです。
ク◯ックスで踏み抜きました。
ク◯ックスの底に穴があきました。
ボバ・フェット柄のお気に入りサンダルやったのに!
根っこの先が丸まっていたので、怪我がなかったのは不幸中の幸いでした。
防災の盲点のひとつは足下の備え。
今日は3つの知識をお伝えします。
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1 合成樹脂サンダルは危険
ク◯ックスに代表される軽い合成樹脂製のサンダルは踏み抜きに弱いです。
先の丸い木の根っこ程度でも貫通するくらいですから。
東日本大震災の被災地では、合成樹脂サンダルを履いて作業していたボランティアが釘などを踏み抜く事故がたくさん発生したそうです。
足下に何があるかわからない場所では、底がゴムの運動靴がオススメです。
2 水害時に履くべきは普通の靴
水といえば長靴を連想しますが、水害で水嵩が増しているところを歩かなくてはいけないとき、長靴は危険です。
裾から水が入って重くなり、脱げやすくなります。
サンダルは無防備すぎて危険。
水害時も運動靴のような脱げにくい靴を履きましょう。
3 寝室にも靴を備えよう
地震では室内でもガラスなどが散乱する可能性がある。
夜に地震が起こり、真っ暗な家のなかを移動するときのために、寝室にも靴を準備しておくべしとは、専門家がよくおっしゃることです。
とはいえ生活者としては寝室に靴を置いておくというハードルはかなり高い。
ウチはFJKの防災プログラムで作った新聞紙のスリッパをベッド下に置いてます。
材料費(ほぼ)無料。かさばらない。そしてけっこう快適に履ける。
何かあったらとりあえずこれを履いて玄関まで行くべし、ということにしています。
水玉模様は次女バッキー用。
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FJKかぞく防災講座
では父親、そしていち生活者の視点から、家族で取り組める防災をお伝えしてます。
お気軽にお問い合わせください。
来週は大阪交通労働組合で防災講座をさせていただきます。
和田 憲明
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