行政の審議会委員をされている方が、リアルな経験談を話す、ロールモデル発表会を開催しました。プロジェクト始まって4年目、満を持してプロジェクトリーダーの浅山貴宏さんが初登壇しました!

1月4日(土)21:00~、2025年の幕開けにふさわしい新春の発表会に、参加者26人と過去最高の参加人数となりました!
今回は、FJKの会員枠を超えて一般参加の方も多く、また四国や東北など全国から、同志が集まってくれました。ありがとうございます!!

発表会の内容は、発表者の浅山リーダーが就任されています京田辺市学校教育審議会において、約2年をかけて諮問(審議会への伺い)から、答申(伺いに対する審議結果としての回答)における一連の内容を約60分かけてアツい説明がありました。

20年先を見越した浅山リーダーの地元の地域における学校教育について、子ども基本法の考えを活かした「子どもの意見反映」の取組や、地域ごとにことなる特性を丁寧に聞いた「地域別懇談会」の取組をふまえ、学校選択制や学校の統廃合など学校だけでなく地域にも大きく影響する内容を議論してきたことが語られました。

また、浅山リーダーはこのプロジェクトでまとめられた審議委員のノウハウをまとめた「審議会入門編リーフレット」を要所要所で取り上げながら、審議委員のなり方や、発言・提案を議事録に掲載する方法などリーフレットに記載された内容をまさに実践した結果を分かりやすく説明いただき目から鱗でした!

(画像:「審議会入門編リーフレット」より)

今回は、「学校教育」という次世代に直結するテーマを、主体的に取り組むことで地域への愛着がさらに増し、自身の体験を次世代へつないでいく、という、まさにイキメンの目指す姿を語っていただきました!

次回のロールモデル発表会は3月開催予定です。

開催の案内は、イキメン実践プロジェクト専用サイトに掲載しますので、是非お楽しみにしてください。
ご興味のある方は、是非、閲覧やお問い合わせください!

 

【関連リンク】

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