マンガ好き篠田です。

でも実際には、僕など足元にも及ばないマンガ好きはたくさんいるので、マンガ好きと名乗ることなどおこがましい限りですが・・・。

思うに、経営者にはマンガ好きが多い。(僕のまわりだけかもしれませんけど)

なぜ、彼らはなぜマンガ好きなのか。
僕が考える理由はたったひとつです。

「経営者は孤独だから」。

自分の団体で特有の課題を抱えていて、見ている視界が誰とも違います。
たった1人で困難な課題を抱えながら走る。
それは孤独以外の何者でもありません。

誰からも褒めてもらえない

人は普通、認められたいと思うものです。
いいことしたときには、褒めてほしいと思うものです。

経営者であっても、それは必ずあります。
でも、トップに立つもの、褒めてほしいと願ってはいけないものなのです。

誰からもほめられない覚悟

(『弱虫ペダル』45巻14〜15ページより)

当たり前と言えば当たり前。

いいとか悪いとかではなくそういうものだと思います。
そして、多くの孤独な経営者たちはそれを理解しているようにも思います。

それはハコガクのキャプテンも同様です。
それができなければ、トップに立つことなどできないのです。

褒めてほしい。
認めてほしい。
そんな思いをわずかにでも抱いてしまったら、その期待はすぐに捨て去らなければなりません。

それが箱根学園のキャプテンとしての覚悟です。

じゃなかった。

経営者としての覚悟、なのかもしれませんね。

「褒めて伸びるタイプ」などと言っているうちはまだまだってことかな。

『弱虫ペダル』が面白い!

たびたびマンガにハマっている篠田が、今絶賛ハマり中なのが『弱虫ペダル』です。

オタク系男子が、なりゆきで自転車競技部に入って活躍してマンガなのですが、自転車の迫力が画からも伝わってきてとっても面白い!

やっぱり青春スポーツマンガっていいですね!
思わず自転車買いそうになりましたよ。

いいマンガは、学びを与えてくれます。
だから、経営者はマンガを読み続けるのかもしれません。

 

以上、ママチャリで毎朝レースごっこしている篠田でした。

 


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篠田 厚志

理事長 / おやこヒッチハイカーファザーリング・ジャパン関西
三児の父親。安定の大阪府庁を退職し、NPOの世界へ。 父親の子育てはやれと言われてやるもんじゃなく、できる仕組みを作ることが大切。「父親の子育てをヤバくする」をミッションに活動するファザーリング・ジャパン関西の理事長を務める。[⇒詳細プロフィール]