夫婦のせめぎ合い(デザイン×コスト×機能性)

結婚してすぐに購入したステップワゴンがそろそろ寿命を迎えそうだということで、新しい車選びのせめぎ合い。

妻は断然ミニバン派。
僕は絶対にSUV派。

今回ばかりはさすがに分が悪い!

でも、ずっと内に秘めていた想いを簡単に諦めるわけにはいかない!

⇒夫婦のせめぎ合い《新しい車選び編》過去記事はコチラ

 

車選びの基準

車選びは大きく3つのポイントがあると思っています。

①デザイン

ひと言でいうと見た目がどうかという話。

かっこいいかそうでないか。
かわいいかそうでないか。
ダサいかそうでないか。

乗り心地とかいろいろありますけど、結局のところこれによりますよね。

②コスト

デザインが大事ですが、同じくらい大事な要素なのがコスト。

購入コストもそうですが、税金や燃料費といったランニングコストも意識しておかないと、これがあとからボディーブローのように効いてきます。

③機能性

そしてもうひとつ、スライドドアやキャパシティ、フルフラット、エコ、そして乗りごこち。

使い続けていると「あんな機能あったらなぁ」って思うもの。

ひとつひとつは「どっちでもいい」って思うものですが、長期的に最も大切な要素、それが機能性。

 

ミニバンvsSUV

SUVは今、世界的な人気を博しています。

街中を見てみてください。

「どんだけ!」って思うほどすごい数のSUV!
(まぁ同じくらいミニバンも走ってますけど)

世の中、ミニバンとプリウスとSUVしかないんか?って思うほどです。

機能性でミニバン。
コストでプリウス。
デザインでSUV。

そんな感じでしょうか。

 

あとはコスト勝負。

最近の車、ホンマ高くなってるんですって?

ディーラーになんでそんな高くなってるか聞いてみました。

「やっぱり自動ブレーキとか、センサーとか、機能が充実してるから、新車はどうしても高くなってしまいます。」とのこと。

僕らの購入したステップワゴンは、フルモデルチェンジが決まって生産終了間際のタイプだったので、200万ほどという驚異的な安さでした。

でも、今のステップワゴンを新車で買うといくらになるか。

ざっくりいうと300万弱だそうです。

「車に300万!?高っか!」

そんなん出したことないけど・・・(まぁ僕らの感覚の方がおかしいんでしょうけど)。

 

それに対して、今、最も人気を博しているSUVモデルのヴェゼル(下の写真)。

夫婦のせめぎ合い(デザイン×コスト×機能性)(img via:HONDA)

これがメチャクチャ安い!
もちろん機能によって変わりますが、新車で250万ほど。

「あれ?そんなもん?」

もちろんかなりコンパクトタイプなので、購入は検討していませんが、意外と探せばあるもんです。

 

コストで勝つための戦略

デザインではSUVは絶対に負けない。
とはいえ機能面だと絶対に勝てない。
あとは、コスト面で勝てるかどうか。

コストで勝てれば2:1で押し切れる!

ヴェゼルだとコスト面でも充分勝てるけど、キャパシティが小さすぎるのでさすがにムリがある。

やっぱりSUVといえばCRV。

でも、CRVは新車販売が昨年の8月で終了していて、次のタイプは未定だそう。

 

どうする?

(カタカタカタ・・・検索)

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(カタカタカタ・・・検索)

(カタカタカタ・・・検索)

 

あっ・・・中古?

おぉ!

中古!

そうか、俺はSUVに乗りたいのであって、新車に乗りたいわけでないんやった。

CRVも、新車はないけど中古やったら絶対あるはず!

ネットで全国探せば、新しい中古車も絶対に見つかるはず!
(昔、新古車を買ったことあったの忘れてたわ)

 

(カタカタカタ・・・検索)

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(カタカタカタ・・・検索)

(カタカタカタ・・・検索)

 

!!!!???

 

続く。

 


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篠田 厚志

理事長 / おやこヒッチハイカーファザーリング・ジャパン関西
三児の父親。安定の大阪府庁を退職し、NPOの世界へ。 父親の子育てはやれと言われてやるもんじゃなく、できる仕組みを作ることが大切。「父親の子育てをヤバくする」をミッションに活動するファザーリング・ジャパン関西の理事長を務める。[⇒詳細プロフィール]