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マジックパパ和田です。
新年度、地域で首から下げるID札が2枚増えました。
長女の中学校のPTA札が1枚。僕のPTA会長の充て職の札が1枚。
これまでの3枚に加えて合計5枚です。

親になって最初のID札は12年前、長女の保育園の保護者札でした。
可愛らしい札を始めて手にした時の、
「こういうものがあるんや」
という驚きを覚えています。

多くの保護者が保育園の門を入るときに首にかけ、出るときに首から外す札を、僕は家から保育園までの道中ずっとかけていました。

乳児を送迎するのにいちいち首の札を付け外しするのが面倒くさいというのが最初の動機でした。
だから最初のうちは、娘が一緒にいない送りの帰りとお迎えの行きは首から外してポケットにしまっていました。
が、3か月後には娘といっしょじゃないときもワザとかけっぱなしにするようになってました。

札をかけっぱなしにして歩いていると、門の前ですれちがう外の保護者と挨拶がしやすくなることがわかったからです。

「たぶん同じ保護者やけど、もし違ったら気まずいな」
すれ違う僕に挨拶するかどうか迷っている相手の不安を解消できます。
保育園の保護者だけじゃなく、家から保育園の道中でもなんとなく周りの住人に保育園児の父であることが伝わります。

自分の方からの挨拶は、自分が札をかけていると相手が札をかけていようがいようまいが、不思議と気にならずに挨拶できるんです。
自己開示している側の強みかもしれません。

一回挨拶してしまえばもうこっちのもの。
保育園の保護者でも、近所のおじちゃんおばちゃんでも、相手の立場に関わらずもうご近所の知り合いですよね。

「子どもは地域社会へのパスポート」
かつてファザーリング・ジャパンの安藤代表がおっしゃっていました。
その通りだと実感します。
子育ては母親だけではできないし、夫婦だけでもできない。
地域とのつながりの中で子どもが育つ環境は豊かになります。
そして、保護者札は地域へのパスポートの実物です。

保育園時代は、
「和田さん、札さげっぱなしですよ」
と教えてくださる方もいらっしゃいました。
「わざとなんです」と札をかけたまま立ち去る僕はちょっと変な人だったかもしれません。

今も小学校へ行くときは、玄関を出るときからPTA札をぶら下げっぱなし。
僕が首からかけてる札がPTAだろうがおはなし会だろうが見守り隊だろうが地区福祉会だろうが、気にする人は少なくなりました。
(今でも気にする人はいてはるし、相変わらず変な人やろけど)

この保護者札というパスポート、普段地域との接点が少ないパパに特にオススメします。
人に会釈しやすくなって、知り合いが増えますよ。

 


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和田 憲明

和田 憲明

副理事長 / マジックパパファザーリング・ジャパン関西
マジックパパ代表、主夫。娘の誕生を機に主夫となり保育士資格を取得。FJKでは初代理事長、現副理事長を務める。特技は手品、趣味はSF・特撮・アニメのオタク系パパ。 [⇒詳細プロフィール]