地元小学校区の『とびだしくん』は手作りです。
年に一回、地域の大人たちがボランティアで20体以上の新しい『とびだしくん』を作ります。
それを軽トラで地域に配布します。
壊れたものと交換したり、新しい場所に設置したり。
枠を作って、絵を描いて、足元をコンクリで固めて、設置して…とのべ30人以上で2ヶ月かかる大事業。
絵は地域の大人、地元中学校の美術部などで書きます。
毎年、個性的なものが出来上がります。
足元をコンクリで固める作業、この3年手伝わせていただいています。
まずコンクリを練るところから。
これが重労働。普段事務作業の多い鈍った身体に効きます。
今年は初めて設置作業にも同行しました。
私は『とびだしくん』たちと一緒に軽トラの荷台に乗らせてもらいました。
走行中は荷台の監視、設置場所に着いたら荷台の上から下ろす役。
軽トラの後ろに乗ったのは30年前ぶり2回目。
田舎で乗って以来です。
風が気持ちよかった…と言いたいところですが、作業日の土曜日はかんかん照り。
めっちゃ汗をかいて、めっちゃ日焼けしました。
運動不足解消にスポーツもいいけど地域にの重労働も。
荷物は重いけど気軽で達成感のあるボランティア、地域にはいっぱいあります。
The following two tabs change content below.
和田 憲明
副理事長 / マジックパパ : ファザーリング・ジャパン関西
マジックパパ代表、主夫。娘の誕生を機に主夫となり保育士資格を取得。FJKでは初代理事長、現副理事長を務める。特技は手品、趣味はSF・特撮・アニメのオタク系パパ。
[⇒詳細プロフィール]
最新記事 by 和田 憲明 (全て見る)
- 【告知】FJK的オンライン読書会#3 4/16(金)21:00~22:30 - 2021年4月11日
- FJK映像制作サロンはじめました - 2020年8月30日
- 警備員さんはアグレッシブ - 2019年4月25日
- 通学路の女性はロールモデルだった - 2019年4月24日
- 投稿タグ
- PTA