土曜日に『カメラを止めるな!』の2度目を鑑賞しました。

公開からもう4ヶ月経つのに、劇場は8割の入り。

 

日曜日に『2001年宇宙の旅』を鑑賞しました。

IMAXシアターで2週間限定公開。50年前に製作されたSF映画の金字塔です。

当然SF映画マニアは全員観に行くはず!満席で席が空いてなかったらどうしようとドキドキしながら前日予約をしました。

なのに劇場は私を入れて10人くらいの入り。肩すかしでした。

 

映像の完成度からいえば、2001年の方が圧倒的に上です。

50年前の映像なのに、IMAXに引き伸ばされてもほとんど粗のない映像に驚愕しました。

対してカメ止めは冒頭37分以手持ちのデジタルカメラの映像。

正直、スクリーンに引き伸ばされたらめっちゃ粗い映像です。

だけど、客入りはカメ止めの圧勝。

 

内容も巨額の予算と製作期間を使って全編完璧にコントロールされた2001年と、低予算で短期間でアドリブ性を活かして製作したカメ止めは対局です。 

あ、ひとつだけ2つの映画の共通点がありました。

どっちも普通じゃない、変な映画だということ。

 

カメ止めの変さは予告編や口コミでご存知かた多いです。

2001年の変さも、劇場で観たらびっくりしますよ。

 

(C)2018 Warner Bros. Entertainment Inc.

 


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和田 憲明

副理事長 / マジックパパファザーリング・ジャパン関西
マジックパパ代表、主夫。娘の誕生を機に主夫となり保育士資格を取得。FJKでは初代理事長、現副理事長を務める。特技は手品、趣味はSF・特撮・アニメのオタク系パパ。 [⇒詳細プロフィール]