青春とは何かを思い出させて大人を奮い立たせてくれるもの

青春っていいですね。

僕は部活とバイトでのうのうとしていましたが、何かに100%打ち込めばよかったと思うこともあります。
(彼女も全然できひんかったし。)

そんな青春不完全燃焼のおっさんがドハマりしている青春マンガがあります。

ストーリーが絶妙

このマンガ、内容は百人一首。

最初は百人一首って・・・とかそんなふうに思うわけです。
内容わからへんし。

正直スポーツ至上主義のなかで育った僕には、どうしても理解が追い付かない分野です。

でもこのマンガは違います。
内容がわからなくても十分に楽しめます。

楽しめる理由はおそらく爽快感ですね。

随所に「会心の一撃」を盛り込んでくれることで、男性にも非常に読みやすい仕上がりになっています。

分野や好みの違いというギャップを埋めて楽しませてくれるのもマンガの魅力です。
(『ヒカルの碁』が近いかもしれません)

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画のタッチが絶妙

このマンガは少女マンガです。

少女マンガっていうとキラキラ。
このキラキラした感じのタッチがどうしても好きになれません。

でもこのマンガは違います。
すごくキラキラしているんですが、それは汗をかくようなキラキラなんですね。

少女マンガ的要素を入れるときは、可愛らしいタッチになるので、男性も胸焼けせずに見ることが出来ます。
(『花より男子』が近いかもしれません)

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キャラクターの濃さが絶妙

マンガにはいろんな登場人物がいます。

内容がマニアックなので、キャラクターの描き方はすごく難しい。
どちらかというと、少女マンガのキャラクターは、とても丁寧にキャラクターを描くような気がします。
さらに、メッチャいい人とメッチャイヤな人を両極端に描くような気がしています。

でもこのマンガは違います。
マンガの魅力は、百人一首を爽快なスポーツとして見事に描いていて、それを邪魔しないようにキャラクターを配置しています。

しかも覚えやすい絶妙なクセをキャラクターに加えています。
これは見事です。
(『ONE PIECE』が近いかもしれません)

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震えるほどの名言が絶妙

名言を残すのは名作の大原則です。

ただ、名言と呼ばれるセリフは、ストーリーがそれなりに煮詰まってこないと出てくるものではありません。
でもこのマンガは違います。

「青春ぜんぶ懸けても勝てない?懸けてから言いなさい。」

これが32巻出ている中(現在連載中)でもっとも響いたセリフです。

このセリフの登場はなんと第2巻です。
人はすぐに自分に上限をつくりたがります。
たぶんそれが楽だからです。

でもこのマンガはそれをさせてくれない。
本当にしんどいことに向き合わなければならないことを、様々なカタチで示してくれます。

「青春ぜんぶ懸けても勝てない?懸けてから言いなさい。」
すべての人に聞かせてあげたい。

 

そのマンガの名は・・・

 

『ちはやふる』

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映画化が話題になりましたね。

僕は断然マンガ派ですが、その迫力を肌でビリビリと感じながら読んでいました。
マンガでここまでリアルに描写できるのってなかなかありません。

そして、僕がもう1つこの百人一首に興味を持ったのは、『逆説の日本史』によるものだと思います。

天智天皇や持統天皇。
知っている天皇の知らない側面に触れている同書が、僕の興味をより深いものにしているような気がします。

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まぁ何はともあれ、競技かるたです。
もちろんマンガなのでかなり装飾されてはいると思いますが、ぜひこの迫力をライブで体感してみたいですね。

「かるたやってるよ」って言う人がいればぜひともご連絡ください。
もし行けるようになるのであれば、頑張って100枚覚える努力をしたいと思います。

 

以上、ミーハーですがハマると強い篠田でした。

 

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篠田 厚志

理事長 / おやこヒッチハイカーファザーリング・ジャパン関西
三児の父親。安定の大阪府庁を退職し、NPOの世界へ。 父親の子育てはやれと言われてやるもんじゃなく、できる仕組みを作ることが大切。「父親の子育てをヤバくする」をミッションに活動するファザーリング・ジャパン関西の理事長を務める。[⇒詳細プロフィール]